9月29日、
地域子育て支援ネットワークの主催で、
「望まない妊娠から、愛のある子育てへ」
と題して、
妊婦を対象としたイベントを実施しました。
カノア・ケブラーダ地区は、
10代の妊娠が多いだけでなく、
望まない妊娠であると答える妊婦が、
全体の8割以上と、
とても高い数値を表しています。
この「望まない妊娠だ」と答えた妊婦の中には、
その後、
愛情がわき、
生まれてくる瞬間を心待ちにしている人もいます。
それと同時に、
すぐに養子に出そうと、
手続きを始める人もいます。
10代の妊婦の多くは、
自分たち自身で子育てをすると答えた人は全体の1割。
それ以外は、
自分の両親、
祖父母、
叔父や叔母
と答えていました。
これらすべての根底には、
「家族の在り方」
「家族との関係」
があるように感じられます。
今回参加してくれた妊婦の中には、
15歳の子がおり、
母親が同伴していました。
こうして母親が積極的に寄り添い、
支えてくれるというのは、
とても稀なことであるのだと、
痛感しました。
子どもに罪はない。
生まれてくる子どものために、
私たちが今できること。
将来に向けて取り組めること。
アリが歩くようにと良くブラジルでは言うのですが、
小さな一歩でも、
着実に進めていく。
そんな取り組みをこれからも続けていきたいと思います。
地域子育て支援ネットワークの主催で、
「望まない妊娠から、愛のある子育てへ」
と題して、
妊婦を対象としたイベントを実施しました。
カノア・ケブラーダ地区は、
10代の妊娠が多いだけでなく、
望まない妊娠であると答える妊婦が、
全体の8割以上と、
とても高い数値を表しています。
この「望まない妊娠だ」と答えた妊婦の中には、
その後、
愛情がわき、
生まれてくる瞬間を心待ちにしている人もいます。
それと同時に、
すぐに養子に出そうと、
手続きを始める人もいます。
10代の妊婦の多くは、
自分たち自身で子育てをすると答えた人は全体の1割。
それ以外は、
自分の両親、
祖父母、
叔父や叔母
と答えていました。
これらすべての根底には、
「家族の在り方」
「家族との関係」
があるように感じられます。
今回参加してくれた妊婦の中には、
15歳の子がおり、
母親が同伴していました。
こうして母親が積極的に寄り添い、
支えてくれるというのは、
とても稀なことであるのだと、
痛感しました。
子どもに罪はない。
生まれてくる子どものために、
私たちが今できること。
将来に向けて取り組めること。
アリが歩くようにと良くブラジルでは言うのですが、
小さな一歩でも、
着実に進めていく。
そんな取り組みをこれからも続けていきたいと思います。