光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

2021年10月

遺伝と環境。
私たちはこの両方から影響を受け、
育ってきています。
どちらが、
どれだけ、
重要なのか。
議論のあるところですが、
アメリカの哲学者である、
「ジョン・ロールズ」は、
こんなことを言っています。

「生まれながらの個人差、不平等はたしかにある。
そして、
才能に恵まれている人が、
そうでない人たちの条件をよくするために、
その才能を使うときだけ、
その才能は正当化できる。」

個々に違うのは当たり前。
だからこそ、
それぞれを認め合い、
助け合い、
支え合う。
それが、
社会をより良くしていく一歩である。
と。

【光の子どもたちの会も参加!!】
「生きやすい世界へ 〜ブラジルと日本の子どもと若者と共に」
NPO法人ライフリンク、副代表 根岸親氏との対談

観光地としても名高いブラジル北東部カノア・ケブラーダ。
しかし、2021年に入り、カノア保育園の卒園生が自ら命を絶ったという連絡が。
今、私たちが生きるこの世界。
ブラジルと日本の子どもや若者はいったいどんな問題を抱えているのだろうか?
大自然の映像を堪能した後、
NPO法人ライフリンクの副代表、根岸親氏を迎え、
当団体の代表、鈴木真由美との対談を聞きながら、
皆さんも一緒に問題解決のヒントを探していきましょう。


SDGsよこはまCITY秋、
他の企画にも是非ご参加ください。
無料登録で全てきます!

【参加者 募集 】
SDGs よこはま CITY 秋〜 国際協力・多文化共生からの アプローチ〜 アプローチ〜
日時: 2021 年11 月20 日(土)10 時〜 17 時
開催 方法:オンライ開催 方法:オンライ開催 方法:オンライ(ZoomZoom Zoom等)
参加登録 (無料 ):11 月初め〜 HP にて
登録開始 ⇒ http://sdgs-yokohama-city.org
国際協力・多文化共生に関わる 20 を超える団体が一堂に会し SDGs について について 発信 します ★
主催 :よこはま国際協力・交流プラットフォーム
運営 :よこはま国際協力・交流プラットフォーム
運営 委員会 SDGs よこはま CITY プロ ジェクト
ポスター

ブラジルの高校生からアンケートを取り、
その結果を元に、
対談を行います。
自殺や不登校など、
世界中で起こっている問題は同じ。
だからこそ、
皆さんと一緒に考えていけたらと思っています。

【転送大歓迎です!】
興味のある方々にぜひ、お知らせ頂けると嬉しいです。
「生きやすい世界へ 〜ブラジルと日本の子どもと若者と共に」
NPO法人ライフリンク、副代表 根岸親氏との対談

日時:2021年11月20日14:00-16:00
参加費無料、オンライン
参加希望の方はこちらに連絡下さい。
→info@criancasdeluz.org

観光地としても名高いブラジル北東部カノア・ケブラーダ。
しかし、2021年に入り、カノア保育園の卒園生が自ら命を絶ったという連絡が。
今、私たちが生きるこの世界。
ブラジルと日本の子どもや若者はいったいどんな問題を抱えているのだろうか?
大自然の映像を堪能した後、
NPO法人ライフリンクの副代表、根岸親氏を迎え、
当団体の代表、鈴木真由美との対談を聞きながら、
皆さんも一緒に問題解決のヒントを探していきましょう。

ブラジル、カノア保育園では、
2020年3月より続いていたオンラインによる授業が終わり、
201年10月4日よりようやく、子どもたちが笑顔で登園することができるようになりました。
長い自粛生活。
子どもたちは保育園に来られることが嬉しく、
活気あふれる園内に、
先生たちも嬉しさでいっぱいです。

さて、
「カノアの写真で2022年のカレンダーを作ろう!!」
と題して行った、イベントにて選ばれた12枚+1枚の写真を使ったカレンダーが完成しました!!
・卓上カレンダー
・B6サイズ
・壁掛けカレンダーとしても使えます
カノアに行ったこともある人もない人も、ぜひ子どもたちの笑顔とブラジルの風を少しでも感じていただけたら嬉しいです。
尚、このカレンダーの収益はすべて、現地での活動費とさせていただきます。
購入いただいた方には、
2021年11月15日より随時発送開始いたします。

20周年記念を祝してのオリジナルカレンダー。
ぜひご購入下さい!!


お問い合わせに関しては、
下記、日本事務局までお願いいたします。


光の子どもたちの会
日本事務局
〒221-0841
横浜市神奈川区松本町1-7-1
TEL/FAX 045-321-1824
E-mail info@criancasdeluz.org

孔子の論語の中に、

「四十にして惑わず」

という言葉があります。
40代である私も、
気になる言葉。
でも、
現代にしてみれば、
60代くらいのイメージらしい。

そしてこの言葉。

「その年齢になったときには、
思い惑わず、
一つの道に専心せよ」

という意味とも考えられますが、
こんな意味とも捉えられるらしい。

「自分の限界を区切らず、
いろいろなことをせよ」

なるほど。
全く異なる意味ですね。
私としては、
後者の方として、
解釈したいところです。

私は基本的には、
文章を読む際に、
紙媒体とデジタル、
両方を使っている。
時と場合により、
デジタルで読んでいたものでも、
理解を深めたいと思うと、
やはり紙の方が頭に入ってきやすいし、
自分の考えをまとめやすい。
ただこれは、
これからの若い世代人達とは異なる感覚かもしれない。

「デジタル世代に必要とされる力の1つは、
変化に柔軟に対応できる新しい「コミュニケーション能力」(下記サイトより一部抜粋)」

これからの社会を生きていく上で重要なスキルとして、
「非認知的能力」
があります。
我が家の娘達を観ていても、
こうしたスキルに長けている方が、
スムーズに生活し、学習できているように感じるのです。
そしてこのスキルの中に、
「コミュニケーション能力」
の重要性というのがあります。

今回、
この「コミュニケーション能力」にも、
異なる3つのものがあるという指摘を拝見し、
なるほど。
と納得してしまいました。

1つ目は「自律的言語使用能力」
インターネット上にあふれる膨大な情報の中から
目的を持って必要な言語情報を取捨選択し、
批判的な視点を持ちながら分析・理解する力が自律的言語使用能力

2つ目が「社会的言語使用能力」
デジタル、非デジタル空間内で他者との有益なネットワークを築きながら、
言語を通じてお互いの知識の量を拡大していく能力

3つ目は「創造的言語使用能力」
「創造的」とは既存の知識を再構成・再構築したり、
新しいコンテクストの中で応用したりすること
(下記サイトより一部抜粋))

これからの時代、
私たちはどのようにして知識を増やし、
それをこの社会で生かしていくのか。
私たちの大きな課題です。



このページのトップヘ