光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

2021年11月

2021年11月20日、
SDGsよこはまCITY秋「生きやすい世界へ 〜ブラジルと日本の子どもと若者と共に」
オンライン無料イベントを無事に終了することができました。

開始すぐに、
共有が上手くできないというトラブルがあり、バタバタとしてしまいましたが、
何とか持ち直し、
対談を行うことができました。

ブラジルの高校生177人から回答を得た、
調査報告を元に話していったのですが、
やはり

“自己肯定感"

について、
多くの関心が寄せられていることを実感しました。

親にも、
学校にも頼れない。
そんな子どもや若者たち。
彼らにもう一つ、
どこか、
誰か、
頼れるところがあれば。
話せる、
笑い合えるところがあれば。

つながりの大切さを改めて痛感した2時間でした。
終了後も残ってくださり、
1時間近くも質疑応答に参加してくださった皆さん、
本当にありがとうございました!

今回は無料イベントのため、
年末募金をお願いしています。

https://criancasdeluz.stores.jp/items/6185ea109dbfee227bc78010

また、
カノア保育園20周年を記念したカレンダーも販売しています。
ぜひ、
ご支援、ご協力のほど、
よろしくお願いいたします。




先日、
横浜市幼稚園協会からの依頼を受け、
「カノア保育園での生活 〜ブラジルの子ども達と生きる力から学んだこと」
と題して、
お話をさせていただきました。
2時間。
楽しく子ども達のことを考える時間にしたいと、
ハイブリット方式(オンライン+対面)で実施した研修で、
グループワークをしました。

「自分が子どものとき、
どんな遊びをしましたか?」

乳幼児期。
覚えていないという人もいましたが、
出てくる、出てくる、
楽しい話。

そして、
参加した方からこんな感想をいただきました。

「「子どもらしく」って改めて振り返る時間が持てた」
「海外の保育事情と日本の保育現場」
「どの場所でも子どもの育ちを保障するという気持ち」
「本当の豊かさとはなんだろうと考えさせられた」

なんとも嬉しいです!!
ブラジルに行くとき、
私は日本に戻り、
その経験を生かしたい。
伝えていきたいと強く願っていました。
20年を経て、
今こうして貴重な機会を頂けていることに、
感謝しています。

そして、
これからもどんどんこういった時間を作っていきたいので、
いつでもご連絡ください!!
乳幼児教育、
多文化共生、
子育て支援、
両親教室、
日本とブラジルでの子育て、
保育士として…
などなど、
皆様のご希望に沿ったテーマでお話させていただきます!!

連絡はこちらまで↓
info@criancasdeluz.org
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