光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

2023年06月

私たちがカノア保育園を立ち上げた2000年。
まだまだ保育経験の少ない私は、
日本に戻ると、
資金調達と同時に、
日本の保育園や幼稚園などに実習に伺い、
カノア保育園に取り入れたいもの、
目指しているものの再確認などをしていました。
そんなとき、
私たちの活動を応援し、
幼稚園や保育園として、
バザーや茶話会を企画し、
カノア保育園のことを話す機会を作ってくれる人たちがいました。
その中の1人と、
なんと今日、
再開しました!!
20年ぶり…
しかも、
私が今非常勤として働いている横浜市内の保育園での出会い。
驚きました!!
まさかこんなところで…
ぞわぞわっと、
鳥肌が立ちました。

私たち人生は、
めぐりめぐって、
たくさんの人たちと出会い、
支えられ、
今ここにいる。
そんな当たり前のことが、
今日また、
実感させられることとなりました。

あのとき、
あの人たちがいなかったら、
今の私はなかった。
カノア保育園は存続していなかった。

そう思うと、

“一期一会”

大切にしていきます!!
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JICA草の根技術協力事業にて、アラカチ市からブラジル人教員2名が本邦研修に参加。
その様子がタウンニュース秦野に掲載されました!



JICA草の根技術協力事業として現在実施中の事業において、
5月17日から6月1日まで、
秦野市教育委員会と協働で実施した本邦研修。
本日無事に、
ブラジル国セアラ州アラカチ市の教員2名の研修が終了しました。
秦野市が作成した動画がありますので、
ぜひご覧下さい!


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