光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

2023年12月

今日は大晦日。
我が家でも、
年越しそばを食べます。
年越しそばには諸説ありますが、
私が感動したものをご紹介します。

「細く長いそばは寿命を延ばして家運を伸ばす、
栽培中のソバは風雨に当たっても起き直るために
捲土重来(けんどじゅうらい)
=物事に一度失敗した者が再起を果たすの象徴とされた」

『捲土重来』
初めて知りました。
ソバって、
すごいですね。

他にも、

「ほかの麺類に比べて切れやすいことから、
苦労や借金を年内に切り捨てて翌年に持ち越さないように」

「そばには五臓六腑の滓(かす)を取り去る効能があるとされ、健康効果を期待して」

という意味があるそうです。
面白いですね。

皆さんも年越しそば、食べますか?
来年も良い一年となりますように。

※下記参照
https://u.lin.ee/dQ6bEuP?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

今日、
お坊さんから聞いた言葉。
多様性の時代。
人はそれぞれ向き不向きがある。
得意、不得意がある。
自分らしさ。
だけどやはり、
大切にしたいものがある。
それが、

【和顔愛語(わがんあいご)】

意味:
「和顔愛語」とは、
「和やかな顔と思いやりの言葉で人に接」すること。
 「辛いときや嫌なことがあったとき、
愚痴をこぼしたくなるとき、
そんなときこそ、
まず自分から笑顔と優しい言葉で周りの人に接する姿勢」

今年最後に頂いた言葉として、
心にとどめる。

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