7歳〜10歳までの子ども達20名は
砂丘の裏側にある森の探検に出かけました。
子ども達の中には
毎日のように遊びに行っている森。
朝早くおきて母親と一緒に薪を取りに行く子どももいます。
それでも、
その森を
『環境教育』
という概念の元で
話を聞きながら、
体験、
経験する機会はほとんどありません。
そこで、
エステーヴァン村の
森の探検指導員に認定されたガイド共に
課外授業に出かけました。
それを受け、
5月4日には
森の中に住む蛇について、
学ぶ機会を得ました。
落ち葉に潜む蛇。
“蛇が居るから危ないよ”
というはなしはよく聞いても、
どんな蛇が実際に生息しているのか。
それを知っている子どもはほとんどいません。
初めて目の辺りにする
たくさんの蛇。
毒をもっているものもいます。
本で読むだけでなく、
身近に在り、
日常的に接している自然の中から
学んで行く事。
それは子ども達にとって
とても貴重な学びとなるのではないでしょうか。
こういった機会を
これからも積極的に取り入れていきたいと思います。
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