77701865.JPG11月1日。
『春のお祭り』
を行いました。

カノアは雨季と乾季のみ。
したがって、
四季というのを肌で感じることはとても困難です。
それでも、
この時期、
カジュー(カシューナッツの実)の木を始め、
砂丘を越えて森に行くと
いつも以上にたくさんの花々を目にすることができます。
雨季に入る前。
日本で言うと、
梅雨の前に訪れる春と同じでしょうか。

先月から保育園の部屋には花が飾られ、
子ども達と一緒に春の歌を歌い、
庭での水撒きなど、
春を感じてきていた子ども達。
そしてこの日、
皆で一緒に歌を歌い、
冠の贈呈式を経て、
ひまわりの種を植えました。
一人一人が土を暖め、
種を植えていきます。
子ども達にとっては大好きな土遊びと同じ。

“私も私も!!!”

と、
我先に土で遊びたいと
子ども達は真剣でした。

ひまわりは年末まで保育園で育て、
終了式の日に家に持ちかえります。

大きく、元気なひまわりが育ちますように・・・