
8月26日。
第35次派遣団となる、
慶應義塾大学医学部国際医学研究会の皆さんが、
アラカチ市に到着しました。
私たちとしては5回目となる受け入れです。
今年は昨年に引き続き、
アラカチ市内でも貧しい地区である、
Pedregal(ペドレガウ)地区の小学校児童を対象とした、
学童検診を実施しました。
昨年とは校長先生が変わり、
どうなることかと不安な部分もあったのですが、
学校やアラカチ市政府の全面協力により、
3日間の活動を無事終了することができました。
今回も器具や機器の貸出や、
学生の派遣を積極的に行ってくれた地元の看護大学には、
心より感謝申し上げます。

また、
ラジオの生放送に挑戦した今回の学童検診の責任者、
北川くん。
地元でもかなりの反響でした。
貴重な体験となったことと思います。
残念ながら医師の回診は最終日のみの実施となったため、
全児童に対して実施することはできなかったものの、
聴覚(耳鼻)の問題を抱えている子どもが多くいたことが判明し、
現地にとっても、
課題を発見することができました。
あっという間の滞在で、
いたらなかったこともあったとは思いますが、
良い思い出、活動をしてもらえたのではないかと思っております。
これからもこうした協力を積極的に行っていきたいと思っていますので、
これからも応援の程、
よろしくお願い致します。
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