12月11日。
サンパウロにある、
モンチ・アズールコミュニティー協会のRenateが
カノアに来てくれました。
彼女は別の仕事をフォルタレーザですませ、
バスに揺られて約4時間。
私たちのところまで来てくれたのです。
彼女は、
モンチ・アズールコミュニティー協会の保育園を創設した人であり、
現在では、
6歳以下の子ども達に対して、
政治提言を含めた活動を行っています。
また、
私個人にとっても彼女は特別な存在です。
というのも、
私が厳しい現実にぶつかった時、
真っ先に声をかけ、
大丈夫だと励まし、
どのようにしてくべきかを教えてくれた人だからです。
彼女の存在がなければ、
カノアでの活動は現在まで続けてこられなかったでしょう。
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さて、
彼女は子どもの発達、
それが与える影響、
遊びの大切さについて話してくれました。
母親たちも積極的に発言してくれ、
その質問に対しても、
丁寧に答えてくれました。
年度末ということもあり、
感じていた疑問や、
言いたかったこと、
伝えたかったことを心おきなく話せたことは、
みんなにとってとても良かったと思っています。
今後の課題となることもいくつか出されました。
私たちはこうした問題や課題に対し、
どんなことができるのか、
検討を重ね、
来年度実施に向けて準備していきたいと思っています。

サンパウロからやってきたRenate。
久しぶりに会えて本当に嬉しかった!!
そして、
彼女の存在の大きさに改めて気づかされ、
ぜひまた、
カノアに来てもらいたい。
そう強く感じました。