今日の新聞に、
ぎょう虫検査と座高測定が廃止される、
と、
書いてありました。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140430-OYT1T50114.html

確かに、
座高は何のために測るのか、
知りませんでした。
記事の中では、

「胴長は健康」
と考えられていたからだと、
紹介されていました。

"えっ!?"

と、
その理由に驚いてしまいました。

ぎょう虫検査に関しては、
やはり、
寄生虫感染率の低さが理由とのことでした。
確かに、
昨今の日本には、
必要ないと言われてもしかたがないことだと、
考えます。
ただ、
ブラジルの現地では、
それが切望されていることを知っているだけに、

"この簡易式のぎょう虫検査を
海外に取り入れられるようにすることはできないのか?"

と、
感じてしまいます。
こういった素晴らしい日本の技術を
ぜひ海外に広めていくことができるよう、
心から願っています。