子どもは、
大人が想像もしないような事を
考えていたりする。
ふと出るその一言が、
あまりに確信を得ていて考えさせられたり、
どうしてそうなるのか分からないような、
おもしろい事を言ったり…
こうした言葉を聞くのも、
私の生きがいの一つかもしれない(笑)
今日のおやつのとき。
手作りのパンを売りに来たオランダ人から総菜パンを買った。
パン屋で買うよりも、
とても美味しいパン。
娘たちの大好物ということもあり、
最近よく買うのだ。
一人一つずつ味を選び、
パンを買って、
おやつの時間に食べることにした。
そのパンを食べていた時のこと。
長女:「ママ、人もパンも一緒だね」
私:「なんで?」
長女:「だって、一つ一つ違うでしょ?」
私:「味が違うってこと?」
長女:「それもあるけど、その味に合うような生地にするでしょ?」
私:「そうだね。その方がおいしいもんね。」
長女:「そう。どれでもいいってわけじゃなくて、そのパンに合ったものじゃないとおいしくないんだよね」
長女:「だから、作るときにちゃんと、そのパンの事を知らないといけないと思うんだよね」
長女:「人だって、みんな違うでしょ?ママから生まれたって私と妹は違うもん」
私:「そうだね。」
長女:「だから、それぞれの個性を生かさないとダメなんだよ。おもしろいね。パンが人に見えてきた(笑)」
10歳になったばかりの長女。
でも、
笑ってしまうようなこの会話の最中に、
どこかで
“深いなぁ〜”
と思っている私がいました。
パン職人の皆さん。
こんなところに教育者(保護者?)との共通点があるとは。
これからもおいしいパンを作ってくださいね。
大人が想像もしないような事を
考えていたりする。
ふと出るその一言が、
あまりに確信を得ていて考えさせられたり、
どうしてそうなるのか分からないような、
おもしろい事を言ったり…
こうした言葉を聞くのも、
私の生きがいの一つかもしれない(笑)
今日のおやつのとき。
手作りのパンを売りに来たオランダ人から総菜パンを買った。
パン屋で買うよりも、
とても美味しいパン。
娘たちの大好物ということもあり、
最近よく買うのだ。
一人一つずつ味を選び、
パンを買って、
おやつの時間に食べることにした。
そのパンを食べていた時のこと。
長女:「ママ、人もパンも一緒だね」
私:「なんで?」
長女:「だって、一つ一つ違うでしょ?」
私:「味が違うってこと?」
長女:「それもあるけど、その味に合うような生地にするでしょ?」
私:「そうだね。その方がおいしいもんね。」
長女:「そう。どれでもいいってわけじゃなくて、そのパンに合ったものじゃないとおいしくないんだよね」
長女:「だから、作るときにちゃんと、そのパンの事を知らないといけないと思うんだよね」
長女:「人だって、みんな違うでしょ?ママから生まれたって私と妹は違うもん」
私:「そうだね。」
長女:「だから、それぞれの個性を生かさないとダメなんだよ。おもしろいね。パンが人に見えてきた(笑)」
10歳になったばかりの長女。
でも、
笑ってしまうようなこの会話の最中に、
どこかで
“深いなぁ〜”
と思っている私がいました。
パン職人の皆さん。
こんなところに教育者(保護者?)との共通点があるとは。
これからもおいしいパンを作ってくださいね。
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