私には2人の娘がいますが、
娘達が乳児の時、
多くの場合、
会議や講演会の場に、
娘達を連れていっていました。

ブラジルの場合、
それがマイナスになることはなく、
参加者みんなが気持ちよく過ごせるためにと、
気を遣ってくれました。
日本でも、
娘達の姿を見たいという声もあったため、
同伴することがほとんどでした。
ただ、
ブラジルでも日本でも、
1歳を過ぎ、
2歳近くなると、
同伴することが難しくなり、
ブラジルでは彼やその家族、
日本では私の両親や妹に、
もしくは、
保育園の一時預かりを利用して、
仕事を続けてきました。

「母親が子育てに専念すべきかどうかは、イエスでもノーでもない」

私もこの意見に賛成です。

下記引用ですが、
「子どもが小さいうちは母親が育てるべきといういわゆる「3歳児神話」は、芸能人だけでなく一般女性の間でもしばしば問題になります。
母親が働くべきか、働かざるべきかについて、絶対的な答えはありません。発達心理学が専門の大日向雅美恵泉女学園大学大学院教授は、3歳児神話について「答えはイエスでもあり、ノーでもある」と述べています。世界的にも「母親が子育てに専念すべきかどうか」というテーマは数多くの研究が行われていますが、その解に至る結果は得られていません。
ただ近年のトレンドとしては、母親が仕事をすることが子どもに悪影響を与えるわけではない、という結果が多く発表されています。たとえばカナダのトロント大学でMelissa Milkie氏らが行った研究では、親が子どもと過ごす時間の長さは、子どもの学力、行動、情緒の安定とは関係がないことが明らかになっています。
※上戸彩さんが産後3ヶ月で仕事に復帰した理由。(加藤梨里 ファイナンシャルプランナー)より」

子どもの生活リズムをめちゃくちゃにするにはよくありません。
私の持論ですが、
食べる時間、
寝る時間、
をなるべく同じ時間にすることで、
その間どこで過ごすとしても、
子どもに否定的な要素を見受けることはなかった、
と感じています。
昼食の時間はずれてしまいがちですが、
朝、夜の時間を守ってあげることで、
生活リズムが整い、
健康に、
精神的にも安定した状態で過ごすことができるのではないか。
そう、
考えています。