10月12日。
ブラジルでは子どもの日です。
近年では、
市場主義が謳歌し、
残念ながらその意味を忘れ、
クリスマスのように、
“プレゼントをもらえる日”
と考えている子どもがほとんどです。
だからこそ、
私たちは、
この日だけではないのですが、
子ども達にたくさんの体験をさせてあげたい。
経験をさせてあげたい…
と、
強く願っています。
今年はまだ「子どもの日」のための遠足は実施していないのですが、
先日、
保育園の教師たちは、
素晴らしい1日を計画し、
実行してくれました。
保護者の中には
「こんな小さな子どもには無理だ」
と、
子どもを抱え、
登ってしまう人も多いのですが、
なんのその。
子ども自身は教師よりも早く、
力強く、
砂丘を上り、
森を探検し、
1日を満喫しました。
“自分たちの住んでいる村には何があるのだろうか?”
自然しかない。
そういう人もいるかもしれません。
でも、
その自然の中に、
多くの生命が息づいており、
それによって私たちの生活は成り立っています。
子どもの好奇心旺盛なその心に、
その輝く目に、
また一つ光をともした、
そんな1日でした。

ブラジルでは子どもの日です。
近年では、
市場主義が謳歌し、
残念ながらその意味を忘れ、
クリスマスのように、
“プレゼントをもらえる日”
と考えている子どもがほとんどです。
だからこそ、
私たちは、
この日だけではないのですが、
子ども達にたくさんの体験をさせてあげたい。
経験をさせてあげたい…
と、
強く願っています。
今年はまだ「子どもの日」のための遠足は実施していないのですが、
先日、
保育園の教師たちは、
素晴らしい1日を計画し、
実行してくれました。
保護者の中には
「こんな小さな子どもには無理だ」
と、
子どもを抱え、
登ってしまう人も多いのですが、
なんのその。
子ども自身は教師よりも早く、
力強く、
砂丘を上り、
森を探検し、
1日を満喫しました。
“自分たちの住んでいる村には何があるのだろうか?”
自然しかない。
そういう人もいるかもしれません。
でも、
その自然の中に、
多くの生命が息づいており、
それによって私たちの生活は成り立っています。
子どもの好奇心旺盛なその心に、
その輝く目に、
また一つ光をともした、
そんな1日でした。


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