“座右の銘”
という言葉を娘たちが知っているかどうかは定かではないが、
ここぞという時にいつも聞かれる言葉。
それを信条としている言葉がそれぞれあるらしい。

長女は、
『塵も積もれば山となる』
意味:小事をおろそかにしてはならないという戒め。
塵のようにごくわずかなものでも、積もり積もれば山のように大きくなるということから。

良いことでも悪いことでも、
どんな小さなことであっても、
それが度重なれば、
大きくなってしまう。
だから、
友達との言動に気をつけるようにしているという。
我が娘ながら素晴らしい。
(ただ、残念ながら姉妹間では例外となるらしい)

二女は、
『十人十色』
意味:考え・好み・性質などが、人によってそれぞれに異なること。

みんな違うから、
楽しい。
みんな違うから、
素晴らし。
という、
自然体でこの考えがみについている。
くるくるの髪の毛など、
実体験の中から学んだことなのかもしれない。

私は彼に「うるさい!!」
と言われるほど、
毎日のように、
娘たちと話をします。
くだらないことから、
学校での問題。
人生相談まで。
内容は様々だけど、
とにかく私よりもおしゃべりな二人。
でもそれが私にとっての安心なのかもしれない。
とにかく引き続き、

“いつでも話を聞くよ!!”

でいきたいと思う。