私は寝る前に必ず、
読み聞かせをしてきました。
娘たちが成長してくると、
読み聞かせの前に、
1時間以上もその日にあったこと、
自分が感じたこと。
疑問。
いろんなことを話すようになりました。
でも、
そんな時間なんてない!!
という人は大勢いると思います。
そんな時、
私はよく、
「寝る前のたった10分だけ。
その時だけは子どもとの時間にできませんか?」
といいます。
その10分。
読み聞かせに使うというのも素晴らしいアイデアです。
昨今では脳科学が発達し、
様々なことが分かってきました。
「脳科学の見地に立つと、子どもが字を読めるようになるのは、
5~7歳の修学年齢にあたる時期であるということです。
識字能力の発達のキーとなるのが、脳内に生成されるミエリンという物質です。
これが多いと神経は信号をより速く運べるようになり、
十分な量になると識字能力を獲得できるようになります。
ミエリンは、軸索のまわりに形成されますが、
ほとんどの場合、その量は5〜7歳になるまで十分にならないと言われています。
識字能力 (字を認識する能力) がなければ、書物を読むことはできず、
読解力 (読んで理解する能力) を身につけることはできません。
(2018 年6月6日 サルタックの教育ブログ より抜粋)」
それ以前の時期、
そしてその後ももちろん、
読み聞かせをしていると、
日常では聞かない言葉を耳にし、
語彙が増えていきます。
5歳児までに獲得する語彙は1万語前後といわれていますが、
主な獲得源の一つが、
読み聞かせによる書物からだそうです。
読み聞かせにはその他にも、
想像力、
創造力、
推理スキル、
他者の感情を理解する能力、
なども獲得できると言われています。
寝る前の10分。
ぜひ子ども達に、
読み聞かせをしてみてください。
参考文献:https://www.huffingtonpost.jp/tai-ishikawa/brain-20180608_a_23453111/
読み聞かせをしてきました。
娘たちが成長してくると、
読み聞かせの前に、
1時間以上もその日にあったこと、
自分が感じたこと。
疑問。
いろんなことを話すようになりました。
でも、
そんな時間なんてない!!
という人は大勢いると思います。
そんな時、
私はよく、
「寝る前のたった10分だけ。
その時だけは子どもとの時間にできませんか?」
といいます。
その10分。
読み聞かせに使うというのも素晴らしいアイデアです。
昨今では脳科学が発達し、
様々なことが分かってきました。
「脳科学の見地に立つと、子どもが字を読めるようになるのは、
5~7歳の修学年齢にあたる時期であるということです。
識字能力の発達のキーとなるのが、脳内に生成されるミエリンという物質です。
これが多いと神経は信号をより速く運べるようになり、
十分な量になると識字能力を獲得できるようになります。
ミエリンは、軸索のまわりに形成されますが、
ほとんどの場合、その量は5〜7歳になるまで十分にならないと言われています。
識字能力 (字を認識する能力) がなければ、書物を読むことはできず、
読解力 (読んで理解する能力) を身につけることはできません。
(2018 年6月6日 サルタックの教育ブログ より抜粋)」
それ以前の時期、
そしてその後ももちろん、
読み聞かせをしていると、
日常では聞かない言葉を耳にし、
語彙が増えていきます。
5歳児までに獲得する語彙は1万語前後といわれていますが、
主な獲得源の一つが、
読み聞かせによる書物からだそうです。
読み聞かせにはその他にも、
想像力、
創造力、
推理スキル、
他者の感情を理解する能力、
なども獲得できると言われています。
寝る前の10分。
ぜひ子ども達に、
読み聞かせをしてみてください。
参考文献:https://www.huffingtonpost.jp/tai-ishikawa/brain-20180608_a_23453111/
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