親であればなおさら、
私のように保育士であったり、
教員の方も、
常に考えていることかもしれません。

「どんな子どもに育てたい?」

人それぞれ、
異なることはあれど、
誰でもが

『幸せになってほしい』

と、
思っているのではないでしょうか。

読売新聞朝刊(2018年10月16日付)に、
現皇后さまのお言葉が載っていました。
「幸せな子を育てるのではなく、
どんな環境に置かれても
幸せになれる子を育てたい」

目から鱗とは、
こういうときに使う言葉だろうと、
思いました。

私自身も、
こうした思いを胸に、
これからも子どもたちと関わっていきたいと思います。