私たちは今、
子ども達をどのように育てていけばよいのか。
何がこれからの社会にとって必要となるのか。
その転換期といえるかもしれません。
その代表的なものが、
「新学習指導要領」
です。


この指導要領の中で大切なのは、
今までになかった
“前文”
にあるそうです。

「「自分のよさや可能性を認識するとともに、
あらゆる他者を価値のある存在として尊重し、
多様な人々と協働しながら様々な社会的変化を乗り越え、
豊かな人生を切り拓き、
持続可能な社会の創り手となることができるようにすることが求められる」

つまり、
従来どおり「個人の成長」を重視しながらも、
新たに「社会人としての役割」が加わったのです。(一部抜粋)」

この文をきちんと理解し、
受け止め、
かみしめながら、
目の前にいる子どもたちに接していかなければならない。
そして、
教えていく必要がある。
そのことを私たちは、
知るだけでなく、
行動で示さなければいけないのです。