光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

カテゴリ: 多文化共生

「秦野から発信し広めよう!多文化共生を身近に感じ、誰もが生き生きと暮らせる街」

秦野市民と県内で活動する国際協力団体や国際文化交流団体が秦野市でお互いの声を聴き、顔を合わせて交流する数少ない機会です。

日時:11月11日(火)〜15日(土)10:00 - 16:00
・活動内容をパネル展示
・フェアトレードなどの物品販売

11月14日(金)
10:00 - 12:00 ブラジル料理教室
15:00 イランの紅茶の会

11月15日(土)11:00
ワークショップで楽しく多文化共生の社会つくりを学ぼう!!
はだの多文ひろば2025_修正版続きを読む

※「光の子どもたちの会」が講座実施団体です!

<かながわコミュニティカレッジ>
「地域で支える、外国につながる子どもやその家族へのサポーター養成講座」

言語や文化の違いなどから、
地域で孤立してしまっている外国につながる住民が多い中、
保育園や幼稚園、
そして子育て支援施設等の職員およびスタッフが、
多様な言語や文化に触れ、
理解する機会を持つことは多文化共生にとって大切です。
本講座では講義に加え支援現場の見学を行い、
外国につながる子どもが通っている幼稚園または保育園の職員や地域における多文化共生の取り組みの生の声を聞きながら、
自分一人ではない、
つながりを作っていきます。

実施日:11月4日、11日、25日、12月2日(全火曜)全4回
時間 :
11月4日、11日、12月2日 13時30分から16時40分
11月25日 13時30分から16時00分
申込締切日:10月16日(木)
受講料:6,300円(11月11日の現地見学の交通費は別途、自己負担)
講座実施場所:
かながわコミュニティカレッジ講義室(11月4日、25日、12月2日)
神奈川県立地球市民かながわプラザ「あーすぷらざ」(11月11日)

申し込みは下記まで




ブラジル&コーヒー交流会 第3弾
〜多文化共生に関わる全ての方に伝えたい〜
「あなたにとって、文化・習慣の違いはしんどいですか?」

日時:2024年12月15日(日)15:00−17:00
場所:ぷらっとkiricafe
(〒226-0016 横浜市緑区霧が丘3丁目26-1 205 霧が丘商店会)
参加費:500円(コーヒーまたはジュース付き / 当日現金のみ)
講師:鈴木真由美(NPO法人光の子どもたちの会 代表、ポルトガル語通訳、外国人教育相談員)

ますます多様化する保育。
外国籍の子どもがクラスに数人在園する今の時代の多文化保育の現状と今後。
そして地域とのつながりの在り方についてみんなで話してみよう♪
※14:00-15:00子ども日本語教室の見学可
※終了後希望者でのクリスマス懇親会あり

主催:
NPO法人光の子どもたちの会
霧が丘ぷらっとほーむKIC国際交流部門

※よこはま夢ファンド助成事業

2024年10月6日(日)10:00 - 14:00
中山地区センターにて、
「多文化フェア@なかやま」
が開催されました。

私達は今回初めて参加させて頂いたのですが、
横浜市緑区内で活動している団体だけでなく、
多文化社会、
外国につながる人達と共に活動している方々が多く参加しており、
新しい出会いがたくさんありました。
未就学児へ日本語ではなく、
遊びを通して何かできないか…
そんな同じような思いを持つ人達と一緒に、
どんなことができるのか。
共に取り組んでいきたいと考えています。

これからも応援のほど、
よろしくお願いいたします!
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横浜市緑区で開催される「多文化フェスタ@なかやま」に、
光の子どもたちの会も出店することとなりました!!
近くにお越しの際にはぜひ、
お誘いあわせの上、
お立ち寄りくださいませ。

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多文化フェスタ@なかやま
日時:2024年10月6日(日)10時〜14時
場所:中山地区センター(〒226-0019 神奈川県横浜市緑区中山2丁目1−1 ハーモニーみどり3階)
※車での来館はご遠慮ください。
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私は長くブラジルでの活動を行ってきているからか、
日本でも、
ブラジルにつながる人達がどのように暮らし、
何に不安を感じ、
どんなことに幸せを感じているのか…
ということにアンテナをはっている。

保育分野でも、
多文化保育という言葉をよく耳にするようになり、
群馬県大泉町、
茨城県、
愛知県、
広島県
などなど、
私の住む神奈川県も含め、
多くのブラジルとつながりのある人達が日本で生活している。

そんな中、
日本保育学会の中部ブロック研究集会において、
福井県越前市における取り組みが紹介された。
福井県にも今、
こんなにもたくさんのブラジルにつながりのある人達がいるのかと、
驚いて話を聞いていた。
今回学会誌を読み、
改めて、
私たちにできることは何だろうかと、
考えるきっかけとなった。

我が家の娘たちは、
幼いときから日本語とポルトガル語の世界で生きており、
二つの国を行き来していたからか、
両方の文化にも触れながら、
バイリンガルとして育ってきた。
しかし、
日本で生まれ育った外国につながる子どもたちにとって、
保育園として、
幼稚園として、
こども園として、
どんなことができるのか?
保育士の私は、
最近良く考える。

日本保育学会の「保育学研究」第62巻第1号の中に、
「ハワイ幼稚園教育の公立化過程における教育内容に関する検討」(鳴門教育大学大学院幼児教育学、塩路晶子氏)
という論文があり、
その中で示されている、
(2)公立幼稚園における英語の「読み」
という項目の中に、
第二言語を学ぶときの重要な視点が書かれている。

英語の読みの学びでは、
幼稚園において、
家庭では経験することのできない、
集団における学びがある。
ここで重要なのは、
英語の読みといっても、
単に英語の本を読むことができるというのではなく、
友達との口頭でのコミュニケーションとして、
書き文字の表記として、
必要だからという点である。
幼稚園において、
集団の中で過ごす生活体験と、
手紙のやり取りなどを通じた文字の習得、
これにより、
小学校に入学してからのつまずきがなくなり、
スムーズに学習へと歩むことができるというのである。

それぞれの子どもの発達に応じることで、
小学校へのレディネスを養うことができる。

ならば、
多文化社会の今、
日本においても、
言語を教えるというのではなく、
幼児期において、
遊びの中から体験的に学べるようにしていくことが、
大切だといえる。

下記のようにイベント情報が掲載されましたので、
共有します。
皆さんのご参加、
お待ちしております!!


〜 多文化共生に関わる
全ての方に伝えたい 〜
「ブラジルでの多文化保育の中で見えた
これからの日本の多文化社会に必要な事」

「⽇本の⼦ども達の⽣きづらさを何とかしたい」
との想いから単⾝21歳でブラジルに渡り、現地
で保育園をつくり、つくった後も暫く定住。現
在、その経験を活かすべく⽇本で保育⼠をしな
がらNPO法⼈での⼦育て活動を⾏う鈴⽊真由美
さんと「多⽂化共⽣」のヒントを探ります!

日時:2024年9月8日(日)15:00 - 17:00
場所:ぷらっとkiricafe
〒226-0016 神奈川県横浜市緑区霧が丘3丁目26−1 205
参加費:500円(コーヒーもしくはジュース付)
講師:鈴木真由美(保育士、NPO法人光の子どもたちの会代表)

<内容>
1講演
2みんなで対話しながら多⽂化共⽣をかんがえてみよう!
※当⽇14:00〜15:00の⼦どもの⽇本語教室を⾒学可
※終了後希望者での懇親会あり
共催:NPO法⼈光の⼦どもたちの会・霧が丘ぷらっとほーむKIC国際交流部⾨

イベント詳細はこちら

https://www.facebook.com/share/tMkuyqVp6Xy68SyP/
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今日、
お坊さんから聞いた言葉。
多様性の時代。
人はそれぞれ向き不向きがある。
得意、不得意がある。
自分らしさ。
だけどやはり、
大切にしたいものがある。
それが、

【和顔愛語(わがんあいご)】

意味:
「和顔愛語」とは、
「和やかな顔と思いやりの言葉で人に接」すること。
 「辛いときや嫌なことがあったとき、
愚痴をこぼしたくなるとき、
そんなときこそ、
まず自分から笑顔と優しい言葉で周りの人に接する姿勢」

今年最後に頂いた言葉として、
心にとどめる。

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