光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:これからの未来を担う子ども達へのメッセージ

昨日、
高橋べんさんのコンサートに。
いつもは子どもの声と笑顔に溢れるコンサート。
コンサート会場を出ると、
勇気と元気をもらえる歌。
昨日は子どもの参加がなく、
大人だけでしたが、
だからこそ胸に訴えるようなプログラムとなっていて、
改めてべんさんのファンになりました。
そこで久しぶりに
井上さく子さんに出会い、
たくさん話をしました。
会いたいときに、
話をきいてもらいたいときに、
なぜか出会い、
ゆっくり話ができるというのは、
とっても不思議。
これこそが、
人とのご縁。
だから、

人の縁って面白い

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コロナ禍において、
私たちは新しい生活習慣ということを考えざるを得なくなりました。
そして、
今まで当たり前のように行っていたこと、
考え、
やり方、
それが本当にこのまま続けていって良いものなのかどうか?
そんなことを問う、
そんな時間にもなっているように感じます。

世界史を見てみると、
「産業革命により工業化が進んでから、
世界は大量生産・大量消費の時代に入っていきました。
社会全体や個人が、
組織の伝統や固定概念、
終身雇用といった、
形あるものやお金を重んじる、
またそれらを所有することで安定を求める時代であった(下記サイト一部抜粋)」

「しかし近年は、
情報や知識、
人とのつながりやネットワークなどが重視されるようになり、
「所有し、蓄積することを追い求める社会」(固定的・安定的)から、
「シェア(共有)して循環させていく社会(流動的・革新的)」へと変わってきた(下記サイト一部抜粋)」

この変化は、
重要であるといえます。
だからこそ、
これからを担う子ども達には、
豊かな創造性、想像性が求められているのではないでしょうか。

「物質至上主義である「地の時代」から、
「シェアし、循環する社会=風の時代」への転換が必要不可欠(下記サイト一部抜粋)」

先日参加させていただいた、
「SDGsよこはまCITY」。
SDGsというのは、
これからを生きる私たちに向けた、
ある種のメッセージでもあるのではないかと感じています。

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