光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:すべての子どもにチャンスを

カノア保育園、学童教室を応援したいと、
ブラジル北東部の小さな貧しい漁村、
エステーヴァン村のお母さん達が立ち上がってくれました!
おなじみのラビリントの新作がブラジルから到着!!
全品1000円(送料別途)です。
売上の90%はお母さん達に、
10%はカノア保育園と学童教室の運営費となります。

<“ラビリント”とは>
ブラジル北東部の漁村地域で盛んな伝統工芸の一つです。
刺繍したい部分の布の糸を抜き、そこに糸を組み込んで刺繍する方法です。
すべて手作業で行われます。
祖母から娘へと、代々伝えてこられたものです。
しかし、今、伝統は失われつつあります。
この伝統を守るためにも、地域住民がそれぞれの能力を生かし、
自らよりよい生活を目指していくことを、私たちはは応援しています。

<購入は下記より>


数に限りがありますので、
お早目のご購入、
よろしくお願いいたします。

私がブラジルで保育園をつくった頃、
現地の人達と共にいつも話し合っていたのは、

「子どもが選択できる機会を」

ということでした。
教師になる、
医者になる、
漁師になる、
床屋になる…
自分で思い描いた将来の夢に向けて、
歩んでいけるだけの力を身につける。
自分で選択できるだけの、
チャンスを持っている。
可能性を持っている。

保育園から始まって、
学校教育へと続く道の中で、
どんな選択をしていくのか。
中学から高校に進学するのかどうか。
高校から大学に進学するのかどうか。
それもすべて、
子ども自身が選べるようにしていきたい。

格差の中で、
経済、
地域、
様々な異なる環境の中でも、
可能性を持てるように…

日本でもブラジルでも、
どこで生まれ育っても、
チャンスや可能性を持つことができるようにしてあげたい。
それが今も昔も、
私たちの目指しているところです。

下記の記事は格差について書いているのですが、
参考まで↓


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