光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:エステーヴァン村

2024年2月17日(土)、
「SDGs多文化フォーラム」が横浜、みなとみらいの日本丸メモリアルパークで開催され、
私達「光の子どもたちの会」も、
参加させて頂きました。

今回は、
横浜隼人高校国際語科と共に実施する、
「絵でつなぐ 〜国際交流プロジェクト〜」
について、
高校生と共に発表しました。

ブラジル北東部の小さな漁村で今なお行われている、
伝統漁業。
帆船を使い、
風の力だけで動く船。
仕掛けを使った漁。
それを国際交流という観点から、
支えていきたい。

高校生の想いは、
日本とブラジルの若者同士でつながり、
一つの絵を描いていきます。

さて、
中心となり、
プロジェクト責任者を務めるのは、
我が家の二女。
仲間たちと共に、
頑張って!
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「吾唯足知(われただたるをしる)」

これは、孔子の言葉です。

直訳すると、
「自分は満ち足りているということだけを知っている」
という意味ですが、
私がブラジルの人々、
特に、
コロナ禍で失業し、
暮らしが苦しくなり、
本当に大変な時期のエステーヴァン村の人たちが言っていた一言、

「森や海で食料を得て、
日が傾けば寝ればいい。
子どもとの日々を満喫してるよ」

を思い出させてくれます。

「満足することを知っている人は、貧しくとも幸せである」

何が幸せか。
何を満足していると感じるのか。
それは人によって異なりますが、
自分を知り、
日々の暮らしに満足だと感じられる。
それこそがやはり、
幸せと言えるのかもしれません。IMG-20180428-WA0005

今年2回目となりますが、
また短期間、
2週間の滞在で、
ブラジルに行ってきました。

今回は短い&スケジュールぎっしり

ということで、
なかなかゆっくりと村人と話しをすることはできなかったのですが、
それでも、
卒園生たちの子育て事情や村の変化など、
感じるところはたくさんありました。
コロナ禍を経て、
ようやくイベントなども再開し、
楽しめるようになってきたこの頃、
それでも、
夕日を眺める砂丘には、
大人や子ども、
親子連れがいるも、
やはり10代の子どもたちの姿はありませんでした。

保育園を立ち上げ20年以上。
今、
どんなことが一番必要なのか、
真剣に考える時がきたようです。
村人たちが自分たちで、
活動を持続できるように…
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下記のようなオンラインイベントが開催されます。
一人でも多くの方に参加していただきたいと思っております。
お誘いあわせの上、
ぜひご参加ください。

【オンラインイベント:AMIGO DO CRIANCAS DE LUZ】
カノア保育園の創始者の1人であるエヴァさんが発起人となり、
現在カノア保育園卒園生が中心となって動き出した新たなプロジェクト。
ぜひ現地の先生たちやカノア保育園の想いを届けさせてください。
カノア保育園をどうやって手伝えるのかな?
カノア保育園に協力するにはどうしたらいい?
そんな皆様の疑問にお答えします!!

日時:2023年7月25日22時
参加費:無料
参加申込方法:
下記メールアドレスの件名に「オンラインイベント参加希望」とお書きください。
日本事務局よりZOOMのURLを送らせていただきます。
E-mail info@criancasdeluz.org

第20回目となる、
記事が掲載されました。
カノア保育園が作られ、
学童教室ができるまでを綴り、
ブラジル北東部の料理や文化について話し…

次は何にしようかと毎月考えていた、私。

コラムの中で気になるものがあった人、
ぜひ感想を聞かせてください!
以前書いたものでももちろんOKです!

保育のこと、
ブラジルのこと、
少しでも興味を持って頂く機会になることを
願っています。

カノア保育園のある小さな漁村、エステーヴァン村。
8月は「風の季節」といわれています。
この季節。
私が娘たちと出かけ、
帰宅する途中にある、
目の前に海が広がる素敵な場所にくると、
砂嵐が起こり、
身体中に当たる砂は、
本当に痛く、
娘たちと一緒に走り抜けていました。
この季節になると、
子どもたちは、
凧揚げやシャボン玉を楽しみます。
今では当たり前のような行う、
シャボン玉。
実は歴史は古く、
始まりは16世紀の欧州であるとか。
日本でも、
江戸時代にシャボン玉で遊ぶ姿が見られたそうです。
江戸時代に石鹸が貴重であったことから、
木の実やタバコの茎などを焼いて粉にして、
水に溶かして泡立てて使っていたそうです。

シャボン玉。

ふと思いだし、
一人お風呂場で楽しんだ私でした。
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雨の日の日曜日ではありましたが、
ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました。
残念ながら参加できなかったという方々にも、
お時間のある時に見ていただけたらと、
YoutubeのURLを下記に記載しましたので、
ご覧いただけると幸いです。
また料理教室に関しては、
動画上にレシピも掲載されていますので、
ゆっくりとご覧いただけるのではないでしょうか。

「ブラジル北東部、小さな漁村の生活体験〜エステーヴァン村の一日」


「日本とブラジルをつなぐ〜ブラジル料理教室」


【次回のイベントのご案内:2022年3月26日20時〜(日本時間)】
NPO法人光の子どもたちの会の総会をオンラインで開催いたします。
事務局の移転や新しい事務局スタッフの紹介、
ブラジルの現地スタッフともオンラインでつながります。
また、
カノア保育園の卒園生である「Viviane」が、
幼少期のことや保育園等での体験、
今の生活やこれからのことなどを語ってもらいます。

お誘いあわせの上、
ご参加頂けると幸いです。

【明日(2月20日14時〜)開催です!!】
寒い日本の冬の最中ではありますが、
常夏のブラジルを体験してみませんか?
また、第2部(15:30〜17:00)では昨年と同様の内容ではありますが、
ブラジル料理教室をオンラインにて行います。
ぜひ、参加してみてください。

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「ブラジル北東部、小さな漁村の生活体験〜エステーヴァン村の一日」 in SDGsよこはまCITY冬
<参加方法>
1.下記のサイトで参加登録を行う。
http://sdgs-yokohama-city.org/event_entry/
2.参加登録が完了したら、下記のサイトから「光の子どもたちの会」のプログラムをクリックして参加する。
http://sdgs-yokohama-city.org/login2022fuyu/
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今回のイベントはオンラインで開催されます。
無料のイベントですので、
お気軽にご参加下さいませ。
また、
公式STORESでは現地の人々手作りの品を販売しています。
皆さんのご支援をお待ちしております。

【光の子どもたちの会公式STORES】


SDGsという言葉を耳にする機会が多くなっている今、
自分たちに何ができるのかと考えている人は多いのではないでしょうか。
今すぐにでも取り組めることはたくさんあります。
まずは始めの一歩を踏み出してみませんか?


ブラジル北東部の小さな漁村、
エステーヴァン村。
観光地として名高いカノア・ケブラーダに隣接しながらも、
昔ながらの生活を大切にしている人々。
そんな村人の1日に密着しながら、
大自然の中で生きる人々の生活をオンラインにて体験しませんか?
またその後、
日本とブラジルをつなぐ、
ブラジル料理教室も同時に体験しましょう!!


【申し込みはこちら】

今回のイベントはオンラインで開催されます。
無料のイベントですので、
お気軽にご参加下さいませ。
また、
公式STORESでは現地の人々手作りの品を販売しています。
皆さんのご支援をお待ちしております。

【光の子どもたちの会公式STORES】

2021年8月28日に開催された、
「ブラジル北東部、大自然を満喫しよう!! 〜エステーヴァン村を散歩、海と砂丘の上からの夕日」が、

終了しました。


いつもならイベント終了時には、
“イベント無事に終了”
とつけるのですが、
今回は反省ばかりのイベントとなってしまいました。
  • 動画が上手く表示されない
  • 時間中で予定していたものが終了できなかった

せっかく楽しみにしていた人達がたくさんいたにも関わらず、
申し訳なかったです。

今回は30名の方が参加申込をしてくださり、
収益は50000円となりました。
収益はすべて、
現地に送金させて頂きます。

アンケートには、
温かい声も届きました。

  • 豊かな自然が素敵でした
  • 初めてのエステーヴァン村を体験できました
  • ノルデスチの開放感を感じることができました


などなど…

オンラインだからこそできること、
伝えられることを考え、
反省を生かしながら、
リベンジしたいと思います。

こんなところを観てみたい!
体験したい!

ぜひ教えて下さい。

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