光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:ライフスキル教育

2013年より、
ブラジル、セアラ州アラカチ市で実施している、
「ライフスキルトレーニング」
JICA草の根技術協力支援事業にて行っている活動は、
現在第3フェーズに入りました。
今回は、
計画外ではあったものの、
ブラジルに行く機会を活用し、
事業の評価及びモニタリングを行いました。

現地では、
今年度より、
SOCIO EMOTIONAL(社会情緒)が教科として組み込まれるなど、
私たちの活動が現地に根付き始めている様子が伺え、
また、
授業の仕方も工夫しているなど、
とても嬉しかったです。

ただ現地では、
後期が始まったばかりで、
授業風景もみてほしいものはまだある!
との意見も。
次はいつ行けるか。
近いうちに訪れることができることを願っています。
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2022年12月より開始された、
「JICA草の根技術協力事業」

秦野市教育委員会と協働で実施している本事業は、
2023年5月17日〜6月1日まで、
日本にブラジルの教員2名を研修生として招聘し、
日本の学校教育、
中でも授業の質と教員の質の向上のため、
そして、
現在ブラジルで進められている"全日制学校"を
よりよく運営していくため、
学びを深めて頂きたいと考えています。

日本が誇る、
「授業研究」などを紹介しながら、
ブラジルの実情にそったシステム作りを応援していきます。
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光の子どもたちの会を応援してくださっている皆様、

いつも「光の子どもたちの会」の活動にご協力、ご支援いただき、
ありがとうございます。
標題のように「第17回光の子どもたちの会総会」を下記のように開催いたします。
また、当日会場にお越しいただけない皆様には、
ZOOMの配信を行う予定です。
そちらもぜひご利用いただければ幸いです。
尚、欠席の方につきましては、委任状扱いとさせていただきますことを、予めご了承ください。

【第17回光の子どもたちの会総会】
1. 日 時 : 2023年3月18日(土)14時00分開場
2. 場 所 : JICA横浜1F 会議室1
       横浜市中区新港2-3-1
3. 交通アクセス : JR桜木町 / 関内駅から徒歩15分
     みなとみらい線馬車道駅4番出口から徒歩8分

<第17回光の子どもたちの会総会:ZOOM配信>
Zoomミーティングに参加する

https://us06web.zoom.us/j/86085986802?pwd=ZTdMeUIyVkZuRGpHQ3I3N215OXFNQT09

ミーティングID: 860 8598 6802
パスコード: 147331

皆様とお会いできることを楽しみにしております。
光の子どもたちの会
日本事務局
E-mail info@criancasdeluz.org
http://criancasdeluz.org
※当日の緊急連絡先(鈴木:080-3211-9473)

第17回光の子どもたちの会総会案内状

この度、
「特定非営利活動法人 光の子どもたちの会」は、
2022年7月より、ブラジルのアラカチ市政府と秦野市教育委員会と協働で
JICA草の根技術協力事業「ライフスキルトレーニング(LST)持続発展のための組織力向上プロジェクト」
を実施することが決まりました。

当団体が2013 年より実施してきた、
ブラジル国セアラ州アラカチ市におけるJICA草の根技術協力事業の第 3フェーズとして、
2022 年 7月より、本事業を最終章とすべく、
秦野市教育委員会と協働 で事業を実施します。
本事業ではブラジルの教員を神奈川県秦野市に招へいするなど、
日本とブラジルの交流にも努めていきたいと思っています。

JICA草の根技術協力事業採択決定:
https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/shien/index.html

以前実施した事業関連サイト:
https://www.jica.go.jp/partner/kusanone/totsugeki/detail/03.html

「道徳」
が新学習指導要領において教科と位置付けられてから久しいですが、
私自身も、
ブラジルで実施している、
「ライフスキル教育」
を導入するにあたり、
日本でいう、
「道徳」
「総合的な学習の時間」
この2つをうまく取り入れたいと考えてきました。
昨今、
日本の学校教育の中で、
道徳が大きく変わろうとしています。
今回の「青翔開智中学校・高等学校(鳥取県鳥取市)」での取り組みも、
これからの子どもたちを考えていく中で、
大切なことがたくさん詰まっていると感じました。

「これはしなやかな心で俯瞰して自分を見ることで、
現代風にいえばレジリエンス(※2)とメタ認知(※3)が備わった状態であると感じたのです。
また、
この2つのスキルがあれば、
生徒たちはアサーティブな状態に身を置けるのではと思いました(下記サイトより一部抜粋)」

この2つの状態を備えることができることで、
子どもたちの自己肯定感は確実に向上するだろう。
そんなことを感じました。

詳細は下記↓

「ICT環境の整備」
「主体的・対話的で深い学び」

昨今、
学校教育では目にしない日はないのではないかと思うほど、
新しい教育に向けて、
取り組んでいます。

その中で、
「中央大学附属中学校・高等学校(東京都小金井市)の図書館では、日常的にさまざまな教科の授業(下記サイトより一部抜粋)」
が行われているという記事を目にしました。

図書館で授業。
しかも、
図書館独自のポータルサイトを作ってしまったというのだから、
すごい。

「教科横断型の探究活動や教員の教材研究などに日常的に活用(下記サイトより一部抜粋)」

私自身、
教科にとらわれず学べる仕組みというものに興味があり、
子ども自身がテーマに沿って、
学びを進めていく。
そんな体制が学校の中でできたら素晴らしいと、
考えています。
その一つとして取り組んでいるものが、

「ライフスキル教育」

です。
ただこれは、
ブラジルの田舎町の学校で実施しているものですが、
それでも、
子どもの変容、
教師の質の向上、
などにつながっていくと信じています。


皆様、

寒暖差が厳しい昨今。
お元気でお過ごしでしょうか?

さて、
CANOAだよりにも同封させていただいたのですが、
下記のように「第14回光の子どもたちの会総会」を開催いたします。
報告会も兼ねているため、
会員以外の方も参加いただけるようになっています。
お誘いあわせの上、
ぜひお越しいただけますよう、
お願いいたします。

【第14回光の子どもたちの会総会】
日頃よりご理解とご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。
代表鈴木真由美の現地活動報告会並びに総会を下記の要領にて開催したいと思います。
また、第2部として、よりブラジルを身近に感じていくために、
この度実施されましたJICA草の根技術協力事業事後調査に参加された秦野市教育委員会の方も含め、
2019年度カノアを訪れた皆様からの報告会も開催いたします。
ご興味のある方はお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
※会場が昨年とは異なりますので、ご確認の上、お越しくださいませ。

日時:2020年3月22日(日)午後1時30分より
場所: JICA横浜:会議室1
神奈川県横浜市中区新港2−3−1(下記地図をご参照ください。)
交通アクセス:JR桜木町駅、関内駅北口駅より徒歩15分
みなとみらい線馬車道駅4番万国橋出口より徒歩7分
※お問い合わせなどは日本事務局長堀池眞輔まで。
E-mail: info@criancasdeluz.org
TEL/FAX 045−321−1824
地図

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