光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:人生の岐路

中国では、
人の人生を10年で区切り、
そのときの生きる意味を教えてくれます。
同じように、
星の暦からも、
人生における今の立ち位置を教えてもらうことができます。

たまたま本を読んでいたら、
今の私の星の暦が書いてありました。

火星(36〜45歳):勢いを持って、人生の目標を具体的に形にしていく

そしてその次には、

木星(46〜55歳):大きな心で自分のことも人生も受容できるようになる

とあります。
昨年から立ち止まり、
考えることが多くなってきました。
勢いを持って取り組んできたこと、
そして形にしてきたことを、
見つめ返し、
その次のステップに進む準備をしているのかもしれない。

勝手にそんなことを感じた、
私なのでした。

子どもが初めて歩いた時、
その先で転んでけがをしてしまったらどうしよう?
と、
先回りして危険を回避する。
私たち親が日常的に行っていることではないでしょうか。
それでも、
転んだとしても擦り傷程度で済むのならば、
ただ見守り、
歩いている姿を眺めている。
そんなことができるかもしれません。
人生において絶対ということはありませんが、
失敗をしないようにと先回りしすぎていては、
子ども自身が失敗や間違いから学ぶ機会を奪ってしまうことになります。

「人間は求める結果を得られなかったときに、
別の幸せを見つけることができます。
だからこそ前に進めるのです。
レジリエンス能力の高い人は、
困難や失敗を成功のきっかけとして捉える力、
ポジティブな視点に変える力があります(下記サイトより一部抜粋」

人生何度も曲がり角があり、
失敗したことで選ぶ道もあることでしょう。
その先に実は、
自分が思い描いていたような幸せが待っていることもあるかもしれません。

困難を乗り越える力。
ポジティブな視点に変える力。
ぜひ子ども達に身につけてほしいですね。


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