光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:光の子どもたち

「第2回 鈴木真由美さん出版記念トークイベント」
日時:10月24日(土)20:00〜
オンラインで実施します!

【初の試み!カノアのバーチャルツアー】
今回は、バーチャルツアーで、
遠いブラジル、
カノア保育園までの道のりを体験して頂きます!

バスで観光地カノアに到着し、
そこから徒歩でカノア保育園までの体験。
カノアの風をぜひ、皆さんに感じていただけたら、
嬉しいです。

その他、
編集者のお話など盛りだくさんでお届けします。
参加申込は、
下記からお願いします!

Facebook:

こくちーず:


【お問い合わせ】
Barzinho Aparecida 藤本くみ
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先週、
すったもんだの末に、
カノアに無事に到着しました。

サンパウロに着いた時には
ベビーカーが壊れていることが分かり、
その処理に追われ、
フォルタレーザまでの便の変更をお願いしていたところ、
決まったとたんにすぐに出発。。。
飛行機に押し込まれたために
カノアに連絡することができず、
フォルタレーザの空港で2時間もお迎えの車を待ちました;;;

それでも、
帰ってきました!!!
久しぶりのこの環境に
娘は大はしゃぎ。
翌日から保育園に行きました(笑)

そして現在村は
Jangadaという漁村のレースに向けて大忙し。
あっちこっちでその話ばかり。
漁師さんも、
漁そっちのけでレースの準備をしています(笑)
そんな様子もお伝えしますね。

まずはこの辺で…

ただいま!!!

a0814a7c.jpg早いもので、
日本での滞在も残すところ1日です。
まだ実感としてあまりなく、
カノアに戻るというのが信じられないほどなのですが、
飛行機に乗ってしまえば、
また気持ちも新たに
ふたたび活動に精進できるのではないかと思います。

日本滞在中、
ご迷惑をおかけした方、
お世話になりました方々、
本当にありがとうございました。
まだまだ未熟な部分も多い私ですが、
今後の活動への課題も見出すことができ、
充実した日本滞在でした。

私たちの活動は、
「光の子どもたちの会」
に支えられ、
活動を継続させていただいております。
ご興味のある方は
ぜひご参加くださいませ。

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【会員募集】

『光の子どもたちの会』では会員を募集しています。
会員になりますと、年2回の会報及び講演会やイベントなどのお知らせをブラジル事務局よりお送りいたします。
これら会員費は当団体の活動(現地プロジェクトを含む)及び運営費となります。
<年間費>
一般:5000円
協力:一口36000円任意額
※随時寄付やカンパも受け付けております。
※たったの100円でお米1kgを買うことができ、
子ども一人当たりの保育料に毎月3000円が掛かっています。
(活動はすべて無償で行われています)

<郵便振替>
口座番号: 00280−1−41787
加入者名: 光の子どもたちーカノアの活動を支える会
<ブラジル銀行(Banco do Brasil)口座>
Agencia 0121-X
Conta Corrente 26357-5
Associacao Criancas de LUZ

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それでは、
いってきます!!!!!!!!!!

946aefc3.JPG7月17日(木)。
横浜シュタイナー学園にて
保護者の皆さんを対象に
話をさせていただいた。

カノアの活動を通じて
親として、
子どもを育てていく中で
忘れてほしくないこと。
そんなことを伝えたくて、
話をさせてもらった。

その後の質疑応答で、
「バイオエネルギーについて・・・」
「ブラジルの農家の現状」
「格差社会について」
という質問が多数出た。

今ブラジルは
先進国に追いつけ追い越せ。
かなり経済的に豊かな国になってきた。
それと同時に、
農漁村地域では
都市部との格差がドンドン大きくなり、
食料の値上げが相次ぐ中、
苦しい生活を虐げられている。

“それだけ経済的に豊かならば、
国内で何とかするべきなのでは?”


それはそうなのですが、
これだけの経済力を
たった2割の人たちが動かしている国で、
それ以外の人たちにその利益を
いまさら渡そうとするでしょうか???

格差社会。

これは本当に深刻な問題だと、
改めて痛感した私なのでした。

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