光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:国際協力

2025年3月8日(土)
横浜市緑区霧が丘で開催された、

【MulculFes2025】

無事に終了しました!

インドカレーに混ざって、
「ブラジル風タピオカクレープで料理体験」
をした、
私たち。
日本では「タピオカ」というと、
台湾のタピオカミルクティに入っている、
丸いタピオカを想像する人が多いと思いますが、
ブラジルで「タピオカ」というと、
別の食べ物だと思われるような、
全く異なるものが現れます。
皆さんにぜひ、

「こんなタピオカもあるんだよ」

と知ってもらうために、
今回は初挑戦させてもらいました!
参加者からは

「美味しい!」

の声をたくさん聞くことができ、
本当に嬉しかったです。
次回もお楽しみに!

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2025年2月16日(日)
国際理解セミナーが、
JICA東京にて開催されました。


午前中には、
昨年パラグアイとバングラデシュ(国内研修に切り替え)に行った教員の皆さんからのお話しを聞きました。
国際理解を総合的な学習の時間の中で、
どのように行うか。
それぞれの体験談は学びの多いじかんとなりました。


そして午後、
私たちを含めて4団体が
ワークショップを行いました。
現職の教員の皆さんだけでなく、
教育関係者、
国際理解を学校現場で実践している人たちなど、
たくさんの方々にご参加頂きました。
アソコンシャス・バイアスを体験できたと、
嬉しい言葉も聞かれました。


ご参加頂いた皆さん、
本当にありがとうございました!
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<はだの多文化ひろば 2024>
「秦野から発信し広めよう!多文化共生を身近に感じ、誰もが生き生きと暮らせる街」

日時:
12月17日(火)〜12月21日(土)10:00〜16:00(活動紹介)
12月17、18、21日 10:00〜16:00(フェアトレード商品販売)

『ワークショップ開催!』
12月21日(土)
11:00 – 12:00 多文化共生ワークショップ
13:00 – 14:00 親子で楽しむ異文化体験
14:00 – 15:00 多文化トークセッション
15:00 – 16:00 わいわい交流会

会 場:秦野市本町公民館(神奈川県秦野市秦野市入船町12-2)
アクセス:小田急線秦野駅下車徒歩10分・駐車場は隣接するイオン秦野店

主 催:
NPO法人 イランの障害者を支援するミントの会
NPO法人 光の子どもたちの会
SDGs多文化CITYプロジェクト事務局 / NPO法人横浜NGOネットワーク

共 催:秦野市本町公民館
協 力:秦野市国際交流協会

少し前になるのですが、
2024年6月11日に明治学院大学国際学部のインターンの授業にて、
お話をさせてもらいました。
担当の小野先生に、
「日本語と英語、
どちらの授業で講義をしたいですか?」
と聞かれ、
迷わず
「日本語で!!」
と答えました(笑)

学生たちからの感想は素敵なものばかりだったのですが、
その一部を紹介させていただきます。

『特に感じたのは、辛い経験やもどかしい経験も含めて終始楽しそうにお話されていることでした。
これは鈴木さんが、立ちはだかる壁さえも、自分のやっていることの重要性を理解してもらうこと、
また人々のためになることの一環として楽しもう!という気持ちがあることに起因しているのではないかと思います。
(中略)
こうした立ちはだかる壁を、地元の方に理解してもらうため、
そして環境をより良くするためだと捉え、真正面から向き合う鈴木さんの姿勢を、
今後他人を巻き込んで何か新しいことに挑戦するときに参考にしたい(M.T.)』

『夏休みにゼミの校外学習で、タイの農村へホームステイに行きます。
(中略)
農業の手伝いや、インタビューをする機会もあるので、日本人だから感じられる共通点や違いに目を向けられたらと思います。
(中略)
私が学びにいくつもりで行こうと思います。
今回の鈴木さんのお話は、
校外学習に向けてどんな気持ちで行ったらいいのかとても勉強になりました。(A.I.)』

『「何でも提供するのではなく、本当に必要なものを村の人々に届ける」と仰っていたことで、
地域において、何が本当に必要なものなのか見極めて行動することが、重要なのだと気付くことができました。(Y.S.)』

『幸せについて考える大きなきっかけになった。
(中略)
また、日本の幸せを固定概念にして他国の貧困を救おうと思っていたが、
そこは不幸せなのではなく、そこにも幸せはたくさんあることに気付かされた。
知らない幸せや幸せの概念という問題は簡単に考えられるものではないが、
考えるのと考えないのとでは大きな違いがあると思い、今回話を聞けて本当に良かった。(N.K.)』

『私も鈴木さんのように勇気を出して新しい世界に挑戦して新しいことを生み出せる人になりたいと強く思いました。
また、鈴木さんは人を変えるのは難しいが、環境を整えることが私たちに唯一できることだとおっしゃっていましたが、
ゴミの分別に講義してきたお母さんの気持ちを変えていました。
環境を変えようとすることで自然とそこにいる人たちの気持ちも変わるのだなと思いました。
今回のお話を聞いて、自分はもう子どもではありませんが、
自分にとって何が1番幸せなのかを考えたいと思いました。
そしてやりたいことを見つけたら迷わずに挑戦したいです。(E.H.)』

『自身の考えていることを誰かに相談したり、軽く話すだけでも何かにつながるキッカケになるのだなと思った。
自身の心に秘めている考えや具体的な事がらにまで考えがいっていなくて、
相手に打ち明けるのにハードルが高く感じてしまうことが常日頃あるが、
その伝える勇気というのは大事なんだなと改めて感じた。(H.K.)』

などなど、
まだまだたくさん頂いているのですが、
まずはこの辺で。

皆さん、
学生さんたちの言葉を聞いて、
どう思われましたか?

2024年10月6日(日)10:00 - 14:00
中山地区センターにて、
「多文化フェア@なかやま」
が開催されました。

私達は今回初めて参加させて頂いたのですが、
横浜市緑区内で活動している団体だけでなく、
多文化社会、
外国につながる人達と共に活動している方々が多く参加しており、
新しい出会いがたくさんありました。
未就学児へ日本語ではなく、
遊びを通して何かできないか…
そんな同じような思いを持つ人達と一緒に、
どんなことができるのか。
共に取り組んでいきたいと考えています。

これからも応援のほど、
よろしくお願いいたします!
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横浜市緑区で開催される「多文化フェスタ@なかやま」に、
光の子どもたちの会も出店することとなりました!!
近くにお越しの際にはぜひ、
お誘いあわせの上、
お立ち寄りくださいませ。

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多文化フェスタ@なかやま
日時:2024年10月6日(日)10時〜14時
場所:中山地区センター(〒226-0019 神奈川県横浜市緑区中山2丁目1−1 ハーモニーみどり3階)
※車での来館はご遠慮ください。
==========
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下記のようにイベント情報が掲載されましたので、
共有します。
皆さんのご参加、
お待ちしております!!


〜 多文化共生に関わる
全ての方に伝えたい 〜
「ブラジルでの多文化保育の中で見えた
これからの日本の多文化社会に必要な事」

「⽇本の⼦ども達の⽣きづらさを何とかしたい」
との想いから単⾝21歳でブラジルに渡り、現地
で保育園をつくり、つくった後も暫く定住。現
在、その経験を活かすべく⽇本で保育⼠をしな
がらNPO法⼈での⼦育て活動を⾏う鈴⽊真由美
さんと「多⽂化共⽣」のヒントを探ります!

日時:2024年9月8日(日)15:00 - 17:00
場所:ぷらっとkiricafe
〒226-0016 神奈川県横浜市緑区霧が丘3丁目26−1 205
参加費:500円(コーヒーもしくはジュース付)
講師:鈴木真由美(保育士、NPO法人光の子どもたちの会代表)

<内容>
1講演
2みんなで対話しながら多⽂化共⽣をかんがえてみよう!
※当⽇14:00〜15:00の⼦どもの⽇本語教室を⾒学可
※終了後希望者での懇親会あり
共催:NPO法⼈光の⼦どもたちの会・霧が丘ぷらっとほーむKIC国際交流部⾨

イベント詳細はこちら

https://www.facebook.com/share/tMkuyqVp6Xy68SyP/
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光の子どもたちの会の活動を応援して下さっている皆様、

今日、
勤務先の保育園の子ども達と近所の公園に行ったところ、
桜がキレイに咲いていました。
寒暖差もまだまだある中、
少しずつ、
春の訪れを感じることのできるようになってきました。

さて、
下記のように前日行われました「多文化共生フォーラム」における、
私たちの団体紹介の動画が公開されました。
お時間のある時にでもぜひ、
ご覧いただけると幸いです。

◆ご報告:第2部プレゼン動画HP掲載のお知らせ
事前にお伝えしておりましたように、
フォーラム第2部にて民際助成団体のみなさまにご報告いただいたプレゼン動画を民際HPに掲載しました。
ページのシェア、大歓迎です。

2024年2月17日(土)、
「SDGs多文化フォーラム」が横浜、みなとみらいの日本丸メモリアルパークで開催され、
私達「光の子どもたちの会」も、
参加させて頂きました。

今回は、
横浜隼人高校国際語科と共に実施する、
「絵でつなぐ 〜国際交流プロジェクト〜」
について、
高校生と共に発表しました。

ブラジル北東部の小さな漁村で今なお行われている、
伝統漁業。
帆船を使い、
風の力だけで動く船。
仕掛けを使った漁。
それを国際交流という観点から、
支えていきたい。

高校生の想いは、
日本とブラジルの若者同士でつながり、
一つの絵を描いていきます。

さて、
中心となり、
プロジェクト責任者を務めるのは、
我が家の二女。
仲間たちと共に、
頑張って!
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