光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:子どもから学ぶ

保育士として、
日々子どもと接している私たちにとって、
人としての基盤、
土台となるものは乳幼児期に育まれるということは、
当たり前のように根付いていることである。
が、
その根拠をその後の人生まで考慮して、
エビデンスを確保するということは、
実は今までしてこなかったのだ。
私自身も現在、
神奈川県内の外国につながる未就学児の実態調査をしようと準備しているところだか、
今後はこうした動きが活発化しそうな予感である。


今年の連休はいつもと異なり、
家で過ごす時間がたくさんあります。
勉強もそうですが、
やはり、
今しかできないこと。
それをぜひ、やってほしい。
そう思っています。

次女は中学1年生。
課題はとっくに終わり、
動画配信をみながら学ぶも、
それより私道で、
近所の子どもたちと自然体験。
残念ながら、
秘密基地に行くことはNGとしましたが、
それ以外は、
朝から晩まで楽しく遊んでいます。
下は5才から、上は大学生や大人まで!
昔ながらの異年齢集団。
恐るべしです。

長女は私達とウッドデッキの修繕。
廃材を目にした彼女が、

「イスを作っていい?」

と聞かれ、
捨てられるのを待つばかりの廃材。
OKを出すと、
まずは設計から。
我が家の弟が手伝い、
なんとか完成。
思っていた以上のできに、
私もびっくり。

読書の趣味は妹にとられたとばかり思っていたのですが、
自作のイスに腰掛け、
読書している、長女。

今しかできないこと。
家でできること。
それを楽しむこと。
娘たちが教えてくれているような気がします。20200505_153841

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