光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:学校教育

2013年より実施してきた、
ブラジルにおける、JICA草の根技術協力事業。
第3フェーズが2024年12月に終了し、
この度その様子がJICAのHPに掲載されました。
今回は秦野市教育委員会の協力を経て、
ブラジル教員の受け入れや、
日本の教員を学校教育の専門家として派遣するなど、
教育の分野における日伯交流も実施してきました。
本事業が現地でも根差し、
周辺地域にまで広がっていくことを願いつつ…

【HP記事】
未来を担う青少年を育むライフスキルトレーニング:秦野市とブラジルのつながり | 海外での取り組み - JICA
https://www.jica.go.jp/overseas/brazil/information/topics/2025/1571434_57916.html

【Facebook記事】
JICA Yokohama - JICA横浜が、特定非営利活動法人「光の子どもたち」と協力して、ブラジルの北東部で実施した草の根技術協... | Facebook
https://www.facebook.com/JICAYokohamaJomm/posts/pfbid0XdM2Qj2vumGnqG5Pe3kNy4QjCFpYRywKUnn8WkrDWxJh631BeSibmN6G1Gsm51B2l


2025年2月16日(日)
国際理解セミナーが、
JICA東京にて開催されました。


午前中には、
昨年パラグアイとバングラデシュ(国内研修に切り替え)に行った教員の皆さんからのお話しを聞きました。
国際理解を総合的な学習の時間の中で、
どのように行うか。
それぞれの体験談は学びの多いじかんとなりました。


そして午後、
私たちを含めて4団体が
ワークショップを行いました。
現職の教員の皆さんだけでなく、
教育関係者、
国際理解を学校現場で実践している人たちなど、
たくさんの方々にご参加頂きました。
アソコンシャス・バイアスを体験できたと、
嬉しい言葉も聞かれました。


ご参加頂いた皆さん、
本当にありがとうございました!
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『SDGs多文化CITYフォーラム』
SDGs・多文化共生・国際協力に関心をお持ちの市民・学生の皆さん、ぜひ、ご参加ください!
私たちの団体も参加します!



<日本とブラジルの交流から生まれる、多文化理解を教育現場と共に>
日時:2025年2月15日(土)10:00−10:50
場所:帆船日本丸、第3会議室

◆日時:2025年2月15日(土) 10:00-18:00
◆会場:帆船日本丸 第1・2会議室、第3会議室、小会議室
(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-1-1)
JR・市営地下鉄 桜木町駅より徒歩5分、みなとみらい線 みなとみらい駅・馬車道駅より徒歩5分
◆主催:SDGs多文化CITYプロジェクト / JICA横浜
事務局:NPO法人横浜NGOネットワーク 〒231-0001横浜市中区新港2-3-1 JICA横浜3F
(協力)かながわ国際交流財団

私は保育士として横浜市内の認可保育園に勤務していますが、
下記のような子どもをよく見かけるようになりました。

「授業中、じっとしていない」
「すぐに『疲れた』という」
「イスに座ると背もたれに寄りかかったり、ほおづえをついたりして背中がぐにゃぐにゃになる」
「ネット・ゲーム依存傾向」
「夜、眠れない」
「アレルギー」など

これらは、
日本の保育・教育現場ではよく見られる光景であり、
それが、
調査によっても明らかになっています。
(下記リンク内参照)

上記に対して、
下記のようなことが分かっています。
(下記リンク内より一部抜粋)
「1つは、やる気、意思、集中力、判断力、コミュニケーション力など人間の“心”の身体的な基盤である大脳前頭葉機能の不活発」
「からだの調子を整えるために無意識に働く「自律神経の乱れ」」
「日本の子どもたちの厳しい睡眠事情」

記事を読んでいて一番衝撃を受けたのは、
「日本の子どもたちのからだと心の“おかしさ”は、
虐待を受けている子どもたちと同じ身体症状を呈している」

ということでした。

私たちが以前から伝えている、
「豊かな子ども時代」
を過ごすために必要な、
「遊び」
の大切さ。
それがこうして脳科学からも明らかになってきています。

”子どもが子どもらしく、
子ども時代を幸せに過ごすためには?”

今一度皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。


日本のみならず、
ブラジルでも、
他の国々でも、
いじめは増加傾向にあります。
コロナ禍を経て、
ブラジルの学校では、
児童生徒の不安症やうつ病、
自殺未遂にリストカットが以前にも増して、
見聞きにするようになりました。
それと同時に、
いじめの問題も深刻化しています。

日本では、
2013年に「いじめ防止対策推進法」が制定されましたが、
残念のがら実効性が伴っていにいのが現状です。

フランスでは、
2022年に刑法が改正され、
いじめにより自殺または自殺未遂に追い込んでしまった場合、
加害者に10年以下の拘禁刑または最大15万ユーロの罰金が課されます。

韓国では、
いじめの加害者には進学に対する推薦状を出さないようになりました。
これは、
将来的には、
就職の際にもその影響が残るようにする方向だとか。

誰もが良くないことだと思いつつも、
増え続ける"いじめ"。
0にすることは難しいかもしれない。
それでも、
自分と異なる価値観、
多様性が当たり前となることで、
違うことを

『いいね!』

と思える社会になっていくことを、
願いつつ、
自分のできることをコツコツ
と、
取り組んでいきたいですね。

私は保育士だが、
20年前に「気になる子」としてとらえていた子ども達。
現在では、
「発達障害」もしくは「可能性がある」
といわれる子ども達が増えてきている。
確かに、
現場感覚でも、
同様である。
それは日本に限らず、
カノア保育園のあるブラジルでも同じである。

2022年に文部科学省が公表した
「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」
の結果は、
私たちに
「やっぱり」
「そうか」
と肯定でもあり、
今後の教育の在り方を考えていく大きな材料となったといえるのではないだろうか。

「学習面や行動面に困難さがあるなど、
発達障害の可能性のある小・中学生は8.8%、11人に1人程度在籍している(一部抜粋)」

35人学級であれば1クラスに3人。
特別支援学級に入る児童生徒数もこの10年で倍増。

そんな中、
児童精神科に対しても、
待機児童がいるという。
個人的には衝撃だった。

「児童精神科で専用病棟を持っている病院は少なく、全国で40棟余り(一部抜粋)」

確かに、
こうして考えてみると、
待機児童が出てしまうことにもうなずける。

1.医者以外の関連職業の方たちが、もっとコミットできるような連携体制が必要
2.発達障害と疑われる子どもなら指示の出し方を変えるなどの方策を提示
3.地域の協力が必要
4.発達障害のある子どもたちが拠り所とする場所を築いていく

保育士としての私に何ができるのか。
常に考えながら、
目の前の子どもと楽しく過ごしていけたらと願っている。

下記より抜粋


2023年5月19日から2週間、
ブラジル人教員が、
神奈川県秦野市において、
研修に参加しました。
研修員2名はブラジルに戻り、
セアラ州アラカチ市において、
学校教育の改善に取り組んでいます。
その様子をJICAブラジルがFacebookに掲載しました!

https://fb.watch/n2TBBtjYR5/

今後の動きにも注目です。
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“HSC”という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
昨今、発達障がいなどの理解が深まっていますが、
それでも、
あまり耳慣れない言葉かもしれません。
それでも、
「生まれつき敏感な気質を持つ子どもHSC(Highly Sensitive Child)は、約5人に1人いる」
と言われています。

私は保育園で働いていて、
確かにこうした特性のある子どもを目にする機会が多くなったような気がしています。

「HSCは誇るべき長所でもある」

なぜでしょうか?

それは、
「物事の観察力に優れ、変化に機敏なHSCは、集団の不協和音をいち早く察知できる」
からです。
それを記事の中で「炭鉱のカナリア」に例えて説明しています。

「カナリアは人より早く毒物を察知してさえずりを止める習性から、
かつて、炭鉱労働者にとって一大事を未然に防ぐ大事なパートナーでした。
この話はクラスの中のHSCに置き換えることができます。
もしHSCがクラスでの居心地が悪いと感じていたなら、
それはクラスの環境自体に異常があるサイン」(下記記事より一部抜粋)

このことを知っていると、
彼らは、
教育者である私たちにとって、
助けてくれる存在となるのです。

下記の記事で一番わかりやすく、
そして、
取り組むべきこと。
それは、

「『強い口調』『せかす口調』を改善する」

当たり前のようですが、
自分では気づかぬうちに…
ということがあります。
だからこそ、
肝に銘じて子どもと一緒に過ごしていきたいと思っています。


JICA草の根技術協力事業にて、アラカチ市からブラジル人教員2名が本邦研修に参加。
その様子がタウンニュース秦野に掲載されました!



JICA草の根技術協力事業として現在実施中の事業において、
5月17日から6月1日まで、
秦野市教育委員会と協働で実施した本邦研修。
本日無事に、
ブラジル国セアラ州アラカチ市の教員2名の研修が終了しました。
秦野市が作成した動画がありますので、
ぜひご覧下さい!


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