光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:家で過ごす

カノア保育園の先生たちは、
6月16日まで延長された日本でいう、
「緊急事態宣言」
を受け、
自分たちでできること。
それを考えて日々取り組んでいます。
そして今回また、
家にいる子ども達が家族と一緒にできること。
また、
手仕事が好きな人にご紹介できるもの…
ということで、
動画を制作しました。

興味のある方はぜひ、
ご覧ください!!

今年の連休はいつもと異なり、
家で過ごす時間がたくさんあります。
勉強もそうですが、
やはり、
今しかできないこと。
それをぜひ、やってほしい。
そう思っています。

次女は中学1年生。
課題はとっくに終わり、
動画配信をみながら学ぶも、
それより私道で、
近所の子どもたちと自然体験。
残念ながら、
秘密基地に行くことはNGとしましたが、
それ以外は、
朝から晩まで楽しく遊んでいます。
下は5才から、上は大学生や大人まで!
昔ながらの異年齢集団。
恐るべしです。

長女は私達とウッドデッキの修繕。
廃材を目にした彼女が、

「イスを作っていい?」

と聞かれ、
捨てられるのを待つばかりの廃材。
OKを出すと、
まずは設計から。
我が家の弟が手伝い、
なんとか完成。
思っていた以上のできに、
私もびっくり。

読書の趣味は妹にとられたとばかり思っていたのですが、
自作のイスに腰掛け、
読書している、長女。

今しかできないこと。
家でできること。
それを楽しむこと。
娘たちが教えてくれているような気がします。20200505_153841

2020年のPascoa(イースター)は、
4月12日。
いつもならば、
カノア保育園の子ども達と一緒に卵のからをカラフルに色付けしたり、
ウサギを作ったり、
部屋を飾り、
園庭に隠したチョコレートのたまごを、
ウサギを頼りに探したり...
と、
ワクワクドキドキの時期。
しかし今年は、
休園中のため、
子ども達た楽しむことはできません。

そんな中、
先生達が動画を作成。
家でも楽しめるようにと、
メッセージを送ります。

ぜひ皆さん、
見てください!

そして来年は、
子ども達と過ごす、
素敵なPascoa(イースター)となりますように。

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