
パウロ氏を招へいして、
木工の講座を開催してもらいました。
木工細工、
教育玩具を経て、
現在は家具に挑戦している青少年たち。
主に製作しているのは椅子。
実際に注文を受け、
それを製作するに至っている彼らの工房で、
現地にあった作品作り、
そして、
工房として成り立たせるための
製品数の確保のための
量産性、
経営学
を含めた指導が行われました。
森に行き、
家具に使用できそうな木材を探したりと、
積極的な作品作りに取り組む彼ら。
この地域で初めて、
木材を使用した工房を持ち、
それが職業として成り立つことを
証明してくれています。
一人でも多くの青少年が
この新しい職業によって、
より良い人生を送ることができることを願うばかりです。
※この事業は日本郵政公社「国際ボランティア貯金」の助成を受けて行われています。