
9月3、4日の2日間に渡ってぎょうちゅう検査が行われ、
その結果を本日、
関係者全員に知らせました。
2005年、
慶応大学医学部国際医学研究会による
ぎょうちゅう検査。
なんと、
私の娘を含めたすべての幼児童が陽性。
結果100%陽性となり、
エステーヴァン村すべての住民に
薬を配布しました。
そして今回。
また同じような結果になるのでは・・・
誰もがそう思っていました。
保護者も結果を早く知りたいのか、
いつも8時から保護者会といっても
9時以降にしか来ない人たちが、
予定よりも10分前に到着。
そして・・・
検査の結果とは関係ない、
ボランティアの紹介や、
会計報告などを済ませ、
最後に結果発表。。。
結果はなんと、
37人中3人という、
8%陽性でした。
ただ、
回収日に遅れて届けに着た13人に関しては
検査結果を出すことができず、
その結果次第では数字も異なっていたかもしれませんが・・・
なんともめでたい結果に対し、
保護者達は、
『それでもぜひ子ども達に薬を飲ませてほしい!!!』
という始末。
なかには、
『この子にいなくても、
この子のお姉ちゃんは絶対持ってる!!!』
なんて断言する人さえいて、
会場は大笑い。
少しずつ、
衛生問題が向上してきている、
その結果なのかもしれません。
手洗い、
うがい、
野菜などの水洗い etc...
これからも引き続き、
地道な衛生問題の講義を
続けていきたいと思います。