光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:持続可能な開発目標

私たちは今、
加速しているデジタル環境の整備に追いつけず、
また、
そこに付随している多くの問題を追いかけ、
何とかしようともがいている。
そんな状態かもしれない。

現代の子どもたちは、
幼いことからネット環境と共に暮らしている。
使用時間の差異はあれど、
全くスマホやタブレット、
オンラインゲームをしたことがないという子どもを探すことは、
かなり難しいのではないか。

私自身、
10年以上前から
「情報モラル教育」
をブラジルでも行ってきた。
でも、実はこれ、
今では必要とされている方法と真逆のことをしていたらしい…
ということを知り、
目からうろこであった。

「「情報モラル教育」が推奨されてきた。しかし、これは「ネット依存症やSNSへの書き込みの影響など、インターネットの危険性を教えるだけで、使用を抑制する教育」(坂本氏)であり、ICTの活用を前提とするGIGAスクール構想の理念とは真逆の教育だという。(下記サイトより一部抜粋)」

「今の子どもたちは、幼い頃からスマートフォンやオンラインゲームに慣れ親しんでいるデジタルネイティブですが、ネットの世界が公共の場であるという意識をまったく持っていません。SNSなどを利用すれば一生消えることのない『デジタル足跡』が残るという意識もない。教わっていないから仕方がないのですが、本来はきちんとデジタルアイデンティティーについて教えるべき。(下記サイトより一部抜粋)」

私たちは今、
こうした新しい取り組み、
教育を子どもたちに伝える必要がある。
そう強く実感している。


国連でSDGs(持続可能な開発目標)が採択されて以降、
企業においても、
SDGsを経営戦略に取り入れています。
ただ、
「SDGsは、もはや当たり前。」
といわれる時代になってきました。
それでもなお、
私たちはSDGsのお目標達成に向けて、
自分たちでできること人取り組んでいく必要があります。
SDGsは、
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」
の略語ですが、
現在では、
「新SDGs」
という略語も登場しています。
これは、
「S(サステイナビリティー)、D(デジタル)、G(グローバルズ)」
で構成されています。
イノベーションを起こさないと社会は持続できない今、
一人ひとりが何を意識し、
取り組んでいくのかが重要となってきます。

私が代表を務める「光の子どもたちの会」は、
2021年2月20日に開催される、
「SDGsよこはまCITY」
に参加します!!

当日のプログラムが公開されましたら、
共有しますね。
まずはどんなイベントなのか、
ぜひ皆さんに知っていただければと思います!!


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