光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:新型コロナウィルス

新型コロナウィルスの影響は、
ブラジルでも瞬く間に広がり、
私達が活動するセアラ州でも、
感染者が出ました。
それを受け、
セアラ州知事は全校休校とすることを各市長に要請。
3月16日夜9時に、
アラカチ市長は、
市内全ての学校を休校とすることに決めた。

こうした対応を敏速に行えたこと、
それは今後の拡大を防ぐ、
重要なことだと言える。

ブラジルでの感染者増加が少しでも食い止められることを
願うばかりです。

アラカチ市長のコメント↓

我が家の次女は、
ブラジルに滞在中に、
自分の住んでいる村を日本の同級生に紹介したいと、
写真やビデオ、
祖父からもらった、
ミニ帆船。
色々なものを準備してきた。

そして、
それを編集し、
クラスで発表!
となるはすが、
今回の休校。
それでも横浜市は始め、
3月13日までとしていたため、

「まだチャンスはある!」

と、
その日を迎えることを、
楽しみにしていました。

でも、
残念なことに、
休校期間は延長され、
次女が友達に伝える時間は、
なくなってしまいました。

いつか、
どこかで、
友達に見せたい。

その願いが叶いますように。IMG-20170512-WA0026

我が娘たちは、
小学6年生と、中学3年生。
この3月で卒業を迎えます。
令和初の卒業生。
そして、
4月には、
令和初の入学生。

残念ながら、
新型コロナウィルスの規制のため、
予定していた卒業式は行えず。
どんな卒業式かは、
まだ未定。

それでも、
ここまでの成長を、
母親として見守りながら、
感慨深い気持ちで一杯です。

長女には、
正当な意見で斬り込まれ、
次女には、
赤ちゃんの頃からの笑顔で癒され、
二人とも、
少しずつ親の手から離れていっていることを、
日々感じています。

どんな卒業式になるにせよ、
心から、
娘たちを送りたいと思います。

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