光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

タグ:春

日本人にとって、
春の訪れを告げる花と言えば、
「桜」
を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
もしくは、
「菜の花」
かもしれません。
では、
世界ではどんな花が、
春を告げる花なのでしょうか?

ヨーロッパでは、
「スズラン」
が、
春を告げる花と言われています。
この時期にスズランの花束を贈られた人は、
「幸運が訪れる」
といわれているのだとか。

皆さんにとっての春の訪れを告げる花とは何でしょうか?
暖かい1日。
散歩をしながら、
自分にとっての春の訪れを告げる花を探してみるのも面白いかもしれません。
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春の訪れを感じる暖かい日差し…
かと思えば、
寒さに震える朝…
と、
今の時期は体調を崩す人も多くいますよね。

日本人には馴染み深い、
「三寒四温(さんかんしおん)」
という言葉。

三寒四温とは、
「春先のこの時季に、
寒い日が3日ほど続いた後に
比較的暖かい日が4日ほど続くこと」
を意味します。

昨今では、
「三寒四温うつ」
と呼ばれる、
寒暖差がメンタル不調を招くこともあるそうです。
自律神経の乱れから起こるものですが、
メンタルだけでなく、
体の不調として、
耳鳴りや頭痛、
めまいや立ちくらみ、
肩や首のこりや腰痛など、
吐き気や下痢・便秘を起こすこともあるそうです。

風邪かと思っていたら…
ということもあるかもしれません。

十分な睡眠をとって体を休め、
適度な運動をし、
規則正しい生活を心がけたいですね。

季節の節目はいくつかあり、
冬至、
春分の日など、
節目の一つです。
では、
3月6日は?
と聞かれると、
分かる人は少ないのではないでしょうか。

二十四節気によると、
3月6日は、

「啓蟄(けいちつ)」

といいます。
この日は、

「冬ごもりをしていた虫が土から出てくる」

といわれています。
春の暖かさを感じ、
冬眠から目覚める動植物たち。
さぁ、
春探しの散歩に出かけましょう!

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