文部科学省は、
「総合的な学習(探究)の時間は、
変化の激しい社会に対応して、
探究的な見方・考え方を働かせ、
横断的・総合的な学習を行うことを通して、
よりよく課題を解決し、
自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから、
これからの時代においてますます重要な役割を果たすものである。」
と定めています。

教室の中で先生が黒板の前に立ち、
授業をする。
そんな学校のスタイルが今、
大きく変わろうとしています。

子ども達が自ら、
学ぶ。
そのためにはどうしたらよいのだろうか?
大人たちは今、
その方法を模索しているといっても過言ではないでしょう。
ただ、
子どもは日々成長していきます。
時間は待ってくれません。
今、
このときにできること。
それをどのように進めていくか?
それが問われているのです。

「「ゲームをいつまでやる予定?」と聞いたら、
「ここをセーブするまで」と答えるかもしれない。
そうしたら「それにはどのくらい時間がかかるのか」
「宿題はいつやる予定なのか」を聞くことができます。

さらに、
「寝る時間は守ってほしいから、それまでに宿題を終わらせてほしい」と親のゴールイメージを伝えたら、
子どももどうしたらいいか自分で考えるようになります。(下記サイトより一部抜粋)」

日々の生活の中で今から始められることがある。
子どもたちと向き合い、
彼らが自分たちで考え、
行動できるようにしていきたいですね。