光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

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カノア保育園は、
異年齢保育を行っています。
そのため、
3〜5歳児クラスが、
1つの部屋で一緒に過ごすのです。
しかし、
5歳児クラスの子ども(翌年小学校に入学する子ども)は、
後期が始まる8月より、
小学校との連携が強化されます。

  • 数字や文字との出会い

  • 小学校を訪問

  • 小学校の先生との時間


保育園とは異なる空間での過ごし方。
それに少しずつ慣れてもらいたい。
そう考えた先生たちと一緒に、
はじめたものです。
でも、
今年はいつもと違います。
子ども達と会えない日々。
オンライン授業での限界。
それが日に日に表れてきており、
来年、
小学校へ行く子ども達への不安が、
私たちも、
保護者も日に日に増しています。

今、
私たちに何ができるのか?
どう行えるのか?

葛藤はつづきます。
18日。
現地の先生たちとのオンライン会議。
そこでどんな意見が出るのでしょうか。
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新型コロナウイルスの影響で、
休園が続いているカノア保育園。
前期が6月末に行われる、
「Festa de Sao Joao」
で終了となる予定が、
今年は少し違った装いになりました。

日本の夏祭りのように、
この時期を楽しむカノアの人々。
子ども達とこのお祭りを楽しめないことが、
こんなにつらいことなのかと、
現地のスタッフは話していました。

そんな彼女たちが、
今、私たちにできることは何だろう?
と考え、
子ども達にキットを配ることにしたのです。
少しでも、
このお祭りを感じてもらえますように…

Nossa escolhinha, sempre encerramos com a uma festa muito importante para nos todos, Festa de Sao Joao.
Mas neste ano de 2020, nao podemos ter a festa.
Entao as professoras fizeram um kit para todas criancas da nossa escolhinha, Criancas de LUZ.
#podefazer
#fiqueemcasa
#cando
#stayhome
#私たちにできること
#criancasdeluz
#festajunina
#festadesaojoao

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