光の子どもたち in Canoa

日本とブラジル、2つの国の中から感じたこと、気づいたことを発信するなんでも日記。ブラジルからは、大自然を今に残す“カノア”における奮闘の日々をお伝えします。 『本当の豊かさってなんだろう?』キラキラ輝く子ども達の目に惹かれてやってきたこの村。『子どもが子どもらしく子ども時代を幸せに生きるためには?』という疑問を探す旅は今も続く・・・

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新型コロナウイルスの影響で、
休園が続いているカノア保育園。
前期が6月末に行われる、
「Festa de Sao Joao」
で終了となる予定が、
今年は少し違った装いになりました。

日本の夏祭りのように、
この時期を楽しむカノアの人々。
子ども達とこのお祭りを楽しめないことが、
こんなにつらいことなのかと、
現地のスタッフは話していました。

そんな彼女たちが、
今、私たちにできることは何だろう?
と考え、
子ども達にキットを配ることにしたのです。
少しでも、
このお祭りを感じてもらえますように…

Nossa escolhinha, sempre encerramos com a uma festa muito importante para nos todos, Festa de Sao Joao.
Mas neste ano de 2020, nao podemos ter a festa.
Entao as professoras fizeram um kit para todas criancas da nossa escolhinha, Criancas de LUZ.
#podefazer
#fiqueemcasa
#cando
#stayhome
#私たちにできること
#criancasdeluz
#festajunina
#festadesaojoao

ブラジルといえば、カーニバル。
でも、北東部では、6月のお祭りと言われる、
Festa Juninaの方が、身近に感じています。
どこの村に行っても、開催されているこのお祭り。
今年は、残念ながら、見かけることはできないでしょう。
こうした伝統文化がなくなるというのは、私たちが考えている以上に、村人たちを憂鬱にさせているようです。

「子ども達になんとか、
6月のこの季節の雰囲気を伝えたい!」

カノアの先生達は、
今、
自分たちにできることをた、
準備しています。

どんなことができるのか。
今、
そのことがとても楽しみです。
分かり次第、
皆さんにもご報告しますね。IMG_20200618_205549_103

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